Facebookでもなりすまし申請が多くなってきた。このタイミングであらためてネットでのセキュリティ意識を高めましょう!

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photo credit: FutUndBeidl via photopin cc

どーも。taka(@takaiphone2010)です。

以前から、ニュースでもFacebookでのなりすまし申請が多くなったと出ていましたが、実際、自分にもなりすまし申請の頻度が上がりましたし、Facebook上の友人等の投稿でもなりすまし申請が多くなったとよく見かけます。

こうやって、自分の周りでも耳にし始めると、本当に多くなってんだな〜とあらためて思います。

やはり、ネットの技術や知識に詳しくないと、不安になりますし、友人等のつぶやかれた内容にも「何の目的?、どーすればいいの?となっています。

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さくっと書くと、なりすまし申請を承認すると、Facebook上に登録している情報はすべて抜き取られ、悪用(出会い系サイトや悪徳商材サイトへのダイレクトメールなど)される可能性があります。

私は一応Web系のシステム屋として仕事をしてますので、何の目的で、どういうことが行われる可能性があるのか?は想像つきますし、セキュリティ設定だとかの意識も高いです。

が、周りの友人や知り合いは、もちろん同じではない人が多いわけで、そうなると不安になるのは当たり前ですよね。

目次

あらためてネット上のセキュリティ意識を高めましょう!

個人的には、こうやって実際になりすまし申請などがきてネット上での不安を経験するのはいいこと(経験)かなと思ってまして、セキュリティの意識を高めるいい機会になるんじゃないかなと思います。

百聞は一見にしかずで、やっぱり人間聞いただけじゃダメで、経験した時に初めて、本気で考えたり対策しようって思うわけです。

難しいことは置いといて、とりあえず私が思うネット上での意識点3つ

技術的な観点で言えば、いくらでもチェックポイントや各種サービスでのセキュリティ設定があったりしますが、難しい事をいろいろ書かれても分からない方がほとんどでしょうし、まずその作業がめんどくさいっていうのがほとんどだと思います。

結局一番簡単なのは、セキュリティの意識を高めることですし、それが一番の対策です。

私が、周りの方にセキュリティの面できかれた時にアドバイスするのは下記3つです。

FacebookやLINEなどSNS上で電話番号、住所などの個人情報を入力しない

Facebookは基本、本名登録なので名前やプロフィール写真はどうしても登録せざるを得ないですが、電話番号や住所はまず入力しないようにしたほうがいいです。

他にも必要ない情報は極力入力しないこと。

あと、投稿自体にも気を配るべきで、自宅場所が特定できそうな写真だったり情報ではないか?などは意識したほうが安全です。あとは自分だけじゃなくて友人の個人情報を書いてしまっていないかも気にしたほうがいいですね。

怪しいメッセージやメールは無視する。(触らないか削除する)

どこから漏れたか分からないが、身に覚えのないよく分からんメールが飛んでくるっことは昔からよくある話です。

基本、そういうメールの中のリンクは絶対クリックせず削除するのが安全です。

そもそもそういうメールが多くなり始めたら、もうメールアドレスを変えたほうがいいです。

あとは、パスワードを変えてくれだとか、暗唱番号を確認する内容なんかはまず疑ったほうがいいです。疑うクセをつけましょう。

信頼できないサイトで買い物をしない。大きな金額の買い物はネット上でしない。

これは、今でも奥さんから買い物する前にこのサイト大丈夫って聞かれるんですが、ネット上での買い物が一番個人情報を入力するシーンですよね。

今でこそ、安心にはなってますが、気になる人には、究極、ネットで買い物するな!になります。

が、そうもいかないところもあるので、強いて簡単に言うなら、楽天やAmazonなど有名なサイトで買い物しましょう、となります。

あと情報漏洩とは別観点ですが、ネットでの買い物はモノが届かない、とかモノが不良品だったとか、そういう被害もあります。

これについては、大きな金額の買い物はネットでしないというルールが回避策になるんじゃないでしょうか。

最悪なにかあっても、大きな被害にあわない安心感ですね。

私も過去にインターネットの買い物で商品が届かないという詐欺にあったことがあります。

そのせいもあって未だに大型家電や大きな金額のものはネットで買わないことが多いです。

さいごに

どの世界でもいっしょかもしれませんが、自分のことは自分で護るのが一番だと思います。

ネットの世界はいつも同じで、人が集まればそこに必ず悪意を持った仕組みが登場してきます。

Mixiの次はFacebook、その次はLINEと、次の流行るサービスが出てきたら、またそこで同じようなものが出回ります。

繰り返しですが、それらをすべて回避できる共通の方法は利用者の防御意識です。

安心して、楽しくネットを使うためにも意識していきましょう!

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