2歳くらいの子供へのオススメ絵本。読んであげるだけじゃなく、動いて喋って楽しむ「おばけとホットケーキ」

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おばけとホットケーキ表紙

またまたおもしろい絵本を見つけました。

奥さんが買ってきた絵本です。

うちの子がものすごく気に入っているので紹介です。

絵本の名前は「おばけとホットケーキ」。新井洋行さんという、絵本では有名な方の作品です。

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目次

読んであげるだけじゃない絵本

この絵本ですが、ただ読み聞かせるだけの絵本じゃないところがいいところなんです。

内容としては、おばけたちがホットケーキを作って最後に魔法をかけるとホットケーキに命が宿り、ホットケーキくんが誕生する話なんですが、その過程で子供がいろいろな形で一緒に参加できるようになっています。

見ていきましょう。

おばけとホットケーキ
▲まずは冷蔵庫の中からホットケーキの材料を探すのですが、ここで、材料表から冷蔵庫のどこにあるかを子供に探させれるようになっています。

おばけとホットケーキ
▲続いてホットケーキを焼くために火を起こします。そのために小さな火に息を吹きかけます。
ここで、子供と一緒に「ふーー!!」とやるわけです。

おばけとホットケーキ
▲続いてはフライパンに乗ったホットケーキをひっくり返していくシーンです。
こちらも、ページをめくると同時に「せーの、ぺったん」といつまた感じで一緒にページをめくります。

おばけとホットケーキ
▲続いては、魔法のジュースを作るシーンです。
材料を入れた瓶を上下に振るシーンなんですが、ここでは、本を縦に振ります。

おばけとホットケーキを読む子供
▲振り方を教えると、このシーンになると一所懸命本を縦に振ります!

おばけとホットケーキ
▲そして、作ったジュースをグラスに注ぐシーンです。
ここでは、本を傾けてグラスにジュースを注ぎます。

おばけとホットケーキを読む子供
▲同じように本を傾けることを教えると、毎回本を傾けて楽しみます!
顔と体も一緒に傾くところがカワイイでしょw

おばけとホットケーキ
▲最後にホットケーキくんに命が吹き込まれるんですが、ここでは、「ホットケーキくーん」と親子で声をかけてあげます。

聴いて、喋って、動いて楽しむ絵本

どうでしょうか。ただ単に読み聞かせるだけじゃなくて、子供と一緒に楽しめる本じゃないでしょうか。

絵本を読みながら喋って、さらには本を使っていろいろな動作をさせるという、なかなかアイデアものの一冊だと思いました。

写真の通り、うちの子もどハマりなんで、オススメです!

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