【岡山】幼児から参加できるストライダーの大会「MOMOTARO RIDERS CUP」に参加して感動してきました。

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先日、娘がストライダーの大会に初出場しました。

ストライダーとは、最近人気のある幼児でも乗れる

足で蹴って進むバイクです。

うちの娘の周りでも流行り、我が家も乗せてみようということで、購入しました。

しかし、期待を胸に購入したストライダーですが、見事に親の期待を裏切り、あまり興味をもってくれなかったのでした。

その時の記事がこちら

子供にストライダーを買ってあげました。なんということでしょう!その結果は? | Cross Mode Life

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そんなこんなで、いいスタートを切れなかったストライダーですが、私が知らない間に奥さんの努力あって、だんだんと乗るようになってました。

先日友達との練習に付き合うことができたのですが、まだまだ友達には及ばないものの、きちんとまたがって、てくてくと自分のペースで進んでいました。

目次

ストライダーの大会へエントリー

そんな中、前回お友達が出場したストライダーの大会があるということで、今度はうちの娘もエントリー。

その大会というのが、「MOMOTARO RIDERS CUP」という岡山県で行われているストライダーの大会です。

下記が大会のブログになります。

MOMOTARO STEP UP CHALLENGEのブログ

ストライダーを岡山県内に広めるべく定期的に岡山県の各地で開催されている大会です。

完走ができるか心配で仕方なかったスタート

大会当日は残念なことに大雨。これは開催するのかな?と思うくらいの大雨でしたが、この日のためにみんな練習してきているということもあり、大雨にも関わらず、欠席者は2名だけという凄さ。みんなカッパを着て走る形となりました。

大会は2歳から5歳までに別れており、順位を競います。

予選、決勝と組まれており、上位入賞者には子供が喜ぶメダルや冠、表彰状なんかも用意されています。

もちろん、順位を競うだけがストライダーではないので、親から離れて一人でコースを完走するという子供の自信にもつながる一面もあります。

うちの子は、初参加でもちろんスピードを出せるわけでもなく、てくてくと歩くレベル。

入賞狙いではなく、一人で完走することが目標でした。

練習の時にも基本的には親が横についていたので、こうやって親なしで一人でコースのスタートからゴールまでたどり着けるのか心配でなりませんでした。

正直、スタート直前まで、どこかで立ち止まって泣き出し親が迎えに行かないといけない絵を想像してました。

▼そしていよいよスタート!「レディ セット ゴー!」の掛け声で一斉にスタートします。

うちの娘も他のお友達に揉まれながらスタートを切りました。

▼気がつけば他のお友達はあっという間に先に進んでしまい、娘はぽつんとひとりぼっち状態です。

これはまずい!と感じ始めながらも、ぐっとこらえただ遠くから娘のゆっくり進むストライダーを見守っていました。

感動!マイペースながらに泣きもせず、きちんとゴールまでたどり着きました。

もう、泣くかな?止まるかな?とはらはら見守っていましたが、意外とペースは変わらず淡々とコースに沿って前に進んでいきます。

だんだんと不安が、「これは行ける!」という安心に変わっていきました。

そして、無事、ゴールまでたどり着きました!

これには父として感動しました。大きな拍手でよく頑張ったな〜と声をかけると、ケロッとした顔で「うん!」と。

なんて言えばいいんでしょうか。テレビでやっている初めてのお使いを見守る親の気持ちがものすごく分かりました。

娘が初めて親の補助なしでなにかをやり遂げたという瞬間を見ると、これほどまでに感動するんですね〜

その後も、トータル3回走ったのですが、3回とも同じペースで一人になっても泣きもせず完走することができました。

子供の成長を感じれる大会やイベント

今回、はじめてこのような大会に参加したわけですが、こういう大会やイベントなど、親の補助なく一人でなにかをやれる(発表できる)環境って大事だなと思いました。

子供の自信にもつながるだろうし、親としても、今回私が感じたように、子供の成長に感動することができます。

さいごに

まだまだ小さい子供ですが、どんどん成長しているんだな〜としみじみと感じた一日でした。

「MOMOTARO RIDERS CUP」、とてもいい大会でした。

初心者でも気軽に参加できます。岡山のストライダーっ子は是非チェックしてみてください。

次回もまたみんなでエントリーしたいと思います!

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