このブログでも何度かセキュリティ意識は高めましょう!と記事を書いてきた私ですが、不覚にも先日自分のGoogleのアカウントに不正アクセスがされていたようで、Googleアカウントの無効化を初めて経験しました。
情けない話なのですが、あらためてこのような経験ができ、セキュリティ意識もさらに高まりました。
Googleのアカウントはなんとか、パスワード変更を行って復活することができたのですが、そもそもなぜアカウントが無効になったのか?がすぐにわからず混乱しました。
結果的には本当に不正アクセスがされていたようで、Google先生がその不正アクセスを検知してアカウントを無効にしてくれたようです。
アカウント復活の経緯はまた別記事で書こうと思いますが、今回はこの不正アクセスがされているのか?を確認する方法について書きたいと思います。
目次
アクティビティログを確認する
他にも高度な確認方法はあるのかもしれませんが、ユーザーレベルで簡単に確認できる方法です。
それが、アクティビティログの確認です。アクティビティログとは、ログインしたり、自分の情報を変更したりと簡単に言うと行動の履歴ですね。
なので、不正アクセスがあると、自分が利用していない時にログインがあったりするわけです。
Googleアカウントのアクティビティログの確認方法
▼まず、GoogleにログインしてGoogleトップを表示していると、右上に自身のアイコンが表示されていると思いますが、そこから、「アカウント」のリンクに進みます。
▼そして、セキュリティタブの「最近のアクティビティ」から「イベントのすべてを表示」をクリックします。
▼これで、アクティビティの履歴(ログ)が表示されます。
上記は私の履歴表示なのですが、見たらお分かりでしょう。なぜかアメリカ合衆国からアクセスがたびたびあります。
ちなみにわたしは年末年始をアメリカで過ごしてません!
このように、見知らぬ場所からのアクセスや自分がログインしていないときにログイン履歴があるとあやしいです。
すぐにパスワード変更など対策や調査したほうがいいと思います。
まとめ
ということで、Googleアカウントの不正アクセスを確認する方法についてでした。
実際、私もこのアクティビティ履歴を見たのは初めてでして、まさか自分のアカウントがそんなことになっているとは思っていなかったので、いい勉強になりました。
なんか、おかしいと思ったり、気がついた時にこのアクティビティログを見てみるといいかも知れません。