私が手帳買い替え時に毎年行っている7つの準備作業

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来年の手帳の準備が始まったtaka(@takaiphone2010)です。

私はiPhoneも好きですが、手帳も大好きです。
私の仕事場はセキュリテリが厳しいため、便利なクラウドサービスなどは一切使用できません。
そのため、手帳が中心となり、手帳をこれでもかというほど使い倒します。
約2千円ほどの手帳ですが、毎年十分すぎるほどのコストパフォーマンスを発揮してくれています。

来年もそろそろ近づいてきたいので、来年の手帳の準備をしようと思っているところです。
準備というか私にとっては儀式的なものです。

手帳が好きなら、1つや2つ、自分のオリジナリティが入ったカスタマイズや工夫があったりします。
今回は私の手帳に関して手帳の買い替え時に毎回行っていること(儀式)を紹介します。

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目次

私の手帳について

まず、参考までに私が使用している手帳ですが、陰山手帳という教師の陰山さんがプロデュースした手帳です。
まだ周りの人でこの手帳を使っている方とお会いしたことが無いですが、毎年本屋に行くと置いてあるので、比較的メジャーなのだと思います。
ブログを書き始めた時にも紹介していました。

陰山手帳の紹介

いくつか手帳は使ってきたのですが、数年前からこの陰山手帳に落ち着き、もう5年目に突入します。
さらに、カスタマイズとしてこの陰山手帳とB5の大学ノートを手帳カバーであわせてマイ手帳を作成しています。
大学ノートは自分のネタ(アイデア)帳です。仕事中や休暇中に浮かんだアイデアや考えなどを仕事、プライベート関係なく書き留めていく場所です。Evernoteを使い始めてからはこのノートに書き出すことはEvernoteにも書いたり、写真をとったりしているので重複はしていますが、仕事中にはやはり手帳が一番アクセスがしやすいので、この運用を続けています。

外見はこんな感じです。

Techo1

準備1 手帳カバーに新しい手帳をはめ込む

上記で書いた通り、2つのノートをドッキングさせるために手帳カバーを利用します。
手帳カバーはKING JIMのLezafaceというカバーを愛用しています。
まずはじめの作業は新しい陰山手帳をこの手帳カバーに差し込むところから始まります。

準備2 ネタ帳もドッキングさせる

準備1とほぼ一緒の作業ではありますが、手帳カバーのもう片側にネタ帳のノートも差し込みます。
ネタ帳はノートがいっぱいにならないと交換しませんが、年の切り替わりの時には、手帳カバーから外したまったほこりなどを掃除して再度はめ直します。
出来上がるとこんな感じです。
Techo2

準備3 見開きに重要事項が見えるようにする

現状、手帳の見開きに仕事における朝と夜のルーチンタスク(私にとっての重要事項)を書いています。
厳密には付箋にそれぞれのルーチンタスク一覧を書いて見開きに張っています。
内容がいつでも更新できるように付箋にしています。すぐにはがれないように粘着力の高いものを選んでいます。
見開きはよくアクセスする場所なので、自分の目標や毎日行うことに関する情報を書いたり、張っておいたりすると便利です。
こんな感じです。

Techo4

準備4 人生計画マップを挟み込む

こちらは私が勝手に作成している人生計画マップを印刷して手帳カバーのポケットに挟み込んでおくという作業です。
人生計画マップは自分の夢が詰まった1枚のシートです。
いつでもそのシートを見返せるように手帳に折り畳んで挟み込んでおきます。
人生計画マップは開き側のポケットに挟み込みます。

準備5 1年後のタイムカプセルシートを挟み込む

こちらは1年後の自分に送るイキなはからいです。
年初めにその時の自分の状況や自分の思っていることなどを書いたものを、人生計画マップとは逆の裏表紙がわのポケットに挟み込みます。
こちらは、タイムカプセルと書いた通り、基本的に1年後まで眠らせて次の儀式の時に振り返ります。
1年前になにを考えていたのか?覚えているようで覚えていないんです。こういうことをすると、わりとおもしいです。

準備6 名刺のバックアップを入れておく

こちらは仕事柄なのですが、名刺交換をすることが多いのでよく名刺を切らせます。
なので、手帳にも名刺をかさばらない程度に入れています。
これは年初めに限らず、手帳から使ってなくなれば補給するのですが、この年初めにも改めて補給を行い完全な状態にしてやります。
こんな感じです。

Techo3

準備7 バックアップ情報を書いておく

最後に、バックアップにあたる情報を陰山手帳の最後のほうのページに書き込みます。
これは家族の電話番号だったり、親友の電話番号、メアドなどです。
要するにiPhoneを無くしたり、手元に手帳しか無い状態の時に最低限アクセスできる情報をバックアップ的に記述しておきます。

以上の私の手帳買い替えでの準備(儀式)でした。

まとめ

手帳もまた人それぞれ、手帳のモノ自体や使い方が違い、個性が出るものです。
iPhoneなどのスマホの登場でアナログの手帳とデジタルツールをいかに融合させていくかはいたるところで議論されています。
私としは、まだまだアナログのよいところがあるので、引き続き手帳とiPhone両方を利用していくのですが、やはり、その使い方に自分なりのルールを見つけ出すことが重要なんだと思います。
デジタルツールの役割とアナログの手帳の役割をはっきりさせて、その役割をまっとうさせるためにとことんカスタマイズする。これに限るのではと思います。

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