今年度は友人の結婚ラッシュで後半は毎月のように結婚式に行きました。
結婚式に出席した際にお返しの品としていただくのが引き出物です。
そして、その引き出物の最近の主流の1つがカタログギフトです。
カタログギフトは商品のカタログ(本)を頂いて、後日欲しい商品を選んで頼む方式のものです。
先日の結婚式の中で、このカタログギフトについて、Webカタログがあることを知り、なかなか合理的だなぁと思ったので紹介です。
目次
カタログギフトのいいところ
あらためてですが、カタログギフトは結婚式の引き出物としてはとても合理的だと思います。
一昔前であれば、引き出物は食器などを代表に祝い事にふさわしい品を一方的にお返しするものでした。
ただ、「この食器、趣味と違うしどうするかな〜」とか「これは使わないよ〜」とか失礼ながら、誰しもが心の中で思っていたことですよね。
しかも持って帰る時に重たくてしょうがない。
お礼に頂くものなので、失礼なことは言えないですが、やはり、より自分が欲しいものを頂けるのであればそれに越したことはありません。
カタログギフトはそれを実現してるんですよね。
すばらしいアイデアだと思います。
最近のカタログギフトは金額にもよりますが、モノだけじゃなく、旅行や食事などサービスも扱っているものもあり、本当に充実しています。
カタログギフトをさらにコンパクトに!
そんな合理的なカタログギフトですが、サービスによってはWeb版を準備しているサービスもあるようです。よく考えたら今の時代ないわけがないですよね。
つまり、カタログギフトはそれなりに分厚いカタログ本を1冊引き出物に入れないといけませんが、そのカタログ本ですら不要になり、WebカタログのURLが書かれたギフトカードを1枚お渡しするだけです。
見た目はモノが減りますが、参加する側としては荷物も軽くなりより合理的な気がします。
調べてみると、有名どころでは、e-pre(イプレ)というサービスがあるみたいです。
若い世代にはWebカタログの方がいいのでは!?
若い世代はスマホやPCからインターネット上で買い物をするのは当たり前です。
私自身もカタログギフトについては家に帰ってからWebから注文してますし、注文し終わったあとのカタログ本はゴミにしかなりません。
その点、Web版のカタログギフトは持ち帰りも楽になり、申し込んだ後のゴミも残りません。
合理的すぎると思いました。
Webならではのメッセージ送付などもできる!
上で書いたe-pre(イプレ)というWeb版カタログギフトサービスは、カタログギフト以外の付帯サービスなんかもあり、なかなかよさそうです。
ホームページでも紹介されていますが、ギフトの選択をする前に新郎新婦からのサプライズお礼メッセージを見せたり、逆にギフトを頂く側から新郎新婦にメッセージを送ったりとWebならではの双方向でのやりとりができるようになってます。
このあたりはうまく使うとおもしろい演出ができそうですね。
利用の仕方は工夫が必要だと思う
若い世代はスマホやインターネットが使えて当たり前。むしろ今の時代スマホでなにもかも済ませれる方がハガキや電話より簡単と思ってしまう世代です。
そういう世代の人達には、Web版のカタログギフトはフィットすると思いますし、喜ばれると思うんですよね。
ただ、合理的だからと言って、参加者すべての人にWeb版カタログギフトを適用してしまうと、失敗してしまいそうな気もします。
やはり、年配の方には難しいでしょうし、スマホやインターネットが苦手という人にはいやがられると思いますし。
結婚式に参加者に状況にあわせて喜ばれそうな人だけに使うのがよさそうと私は思います。
これから結婚式の準備を始められる方には検討してみてもよいサービスなんじゃないかと思いました。