もうしばらく経ってしまったのですが、長年愛用してきたMacBookAirがとうとうお行きになられてしまいました。
約7年ほど使ったので、十分働いてくれたと思います。
今回書くのは、僕のMacBookAirの最後となるきっかけになったバッテリーの膨張についてです。
同じような状態になる方もいると思うので、僕の状況を共有したいと思います。
目次
ある日、MacBookAirがきちんと閉じないことに気付く
きっかけはふとした時でした。普段MacBookAirをデスクトップPCのように自宅用で利用していた僕は、MacBookAirを閉じるということをあまりしてなかったのですが、ふと閉じてみると、うまく閉じないということに気づきました。
▼横から見るとこんな感じで、ピタッとしまるノートPCがうまく閉じません。端の方が浮いているような状態です。
▼最初はMacBookAirに被せているカバーが悪さをしてんのかな〜とカバーを外してみたりしましたが、関係なく、よくよく見てみるとキーボード右下辺りが膨らんでいるように見えます。
▼パッド部分が明らかに盛り上がっているので、これはおかしいということで、ネットで調べてみると、同じ現象の記事がいくつか見つかりました。
原因はバッテリーの膨張
原因はずばり、バッテリーの膨張のようです。
簡単に言うと電源(ACアダプタ)に繋ぎっぱなしというのが原因のようです。
バッテリーというのは充電が完了したら、放電して、また充電するという使い方が正しいようで、常に電源が供給される状態だと今回のようなバッテリー膨張のような現象が発生するそうです。
これはMacBookAirに限らず、スマホなどのバッテリーにも言えることみたいです。
先に書いたとおり、僕はMacBookAirをデスクトップPCのように常に電源につなげて利用していたので、まさにこの現象が発生したんだと思います。
バッテリー膨張が発生しての影響
バッテリー膨張が発生すると、ノートPCがうまく閉じないという影響はもちろん、キーボードがうまく押せないといったことも起きるようです。
僕はキーボードの打鍵には影響はありませんでしたが。
ただ僕の場合は内部的にPCの処理速度が愕然と遅くなる現象が発生しました。
このあたりの現象でもう使い物にならなくなり、使うのを諦めた次第です。
バッテリー膨張しないための対策
バッテリー膨張の原因に書いたとおり、バッテリー付きPCには電源の繋ぎっぱなしがよくないということで、ノートPCをデスクトップPCのように常に電源供給状態で使わないようにすることですね。
当たり前ではあるんですが、やはり、ノートPCはモバイルPCということで、本来の使い方である、バッテリーで稼働させるということだと思います。
さいごに
僕のようにノートPCを自宅でデスクトップPCのように電源つけっぱなしで使っている人って結構いるんじゃないかと思います。
実はバッテリー機器に電源供給しっぱなしはよくないと聞いたことはあったんですが、あまり気にせず、ここまで利用してきてました。
今回の現象を経験して、やはりよくないということがよく分かりました。いい教訓になったと思います。
たまにバッテリーの爆発なんてニュースを見て人ごとだと思っている自分がいるんですが、今回の経験で気をつけないとなと思いました。
該当する方は気をつけてください。