taka(@takaiphone2010)です。
少し前から自分のブログの中でもう1つの趣味であるダンスに関連することをカテゴリーを設けて新たに書いていきたいなと思い始めているのですが、それは客観的に見ると、今の私のブログ読者の方が望んでいない内容だと感じているので、どういうふうにアウトプットしようか迷っていました。
ブログを分けることも考えたんですが、作業がめんどくさいということもあるし、なんだかんだで自分の書きたい事を書いている私の分身のブログなので、このブログで書いて行こうと思いました。
とは言いつつ、やっぱり、ジャンルがちょっとかけ離れているので、RSSには配信させたくないという思いがあります。
やっぱり、興味ある事柄以外の内容は言うなれば、ノイズになるわけですから。
特にRSS登録やFacebookページでいいね!してくれている方はある程度定期的に見たいと興味を持っていただけた方だと思うので、少なからず、読者の方には少しでもノイズは減らせたらなという思いです。
ということで、特定のカテゴリーの記事をRSSには配信しないということができないか調べて準備しましたので、書いておきます。
目次
functions.phpに関数を追加してできました。
googleで調べていくつかの記事にたどり着いたのですが、最終的に参考にさせていただいたのが、下記の記事です。
WordPressまとめ簡単に実装できました。ありがとうございました!
対応方法は上記記事を見ていただければ分かるのですが、WordPressで最初から用意されている「functions.php」というファイルの一番最後に下記のコードを追記して保存するだけでした。
//RSS Feedから指定カテゴリを除外
function myFilter($query) {
if ($query->is_feed) {
$query->set('cat','-15'); //除外したいカテゴリ指定
}
return $query;
}
add_filter('pre_get_posts','myFilter');
“-15″の”15″のところが除外したいカテゴリーIDです。この部分を自分のブログのRSSに配信させたくないカテゴリーIDを指定する形です。
ただ、この作業を行うのにすぐに分からなかった点もあるので、もう少し補足を。
functions.phpの場所は?
functions.phpに追加を、と言われても、それがどこにあるか?が初心者だと分からないと思いますので補足です。
管理者画面から編集ができます。左メニューの「外観」→「テーマ編集」に進みます。
その画面の右側のファイル一覧の中に「functions.php」があるはずです。
こちらを選択して、「functions.php」の編集画面が開いたら、一番下の行に、今回のコードを貼付けて保存したら完了です。
あとは、実際に除外したカテゴリーに記事を投稿して、RSSに配信されないか?確認しましょう。
カテゴリーIDの調べ方
もう1つ。そもそも除外したいカテゴリーIDがわからない。と私はなってしまったので書いておきます。
結論としてはURLから確認できます。
まず、WordPressの管理者画面でカテゴリーのページへ進みます。
カテゴリー一覧からカテゴリーIDを確認したカテゴリーを選択します。
すると、カテゴリーの編集画面に行きますが、そこで表示されているブラウザのURLを確認します。
そのURLの中の“category&tag_ID=” の後の数字がカテゴリーIDになります。
ということで、WordPressのRSS配信から特定のカテゴリー記事を除外する方法についてのメモでした。
WordPressは本当になんでもできますね。