先日、我が家の冷蔵庫が壊れました。
結果的になって新しい冷蔵庫を購入することになったのですが、今回の症状から新しい冷蔵庫を購入するに至った経緯などを書いておきたいと思います。
しかし、冷蔵庫が壊れると、痛いですね。あらためて冷蔵庫は生活の必需品であることが分かります。
目次
壊れた冷蔵庫について
今回故障した冷蔵庫ですが、東芝の「VEGETA」という機種で型番は「GR-F51FXV(ZW)」というものです。
ちょうどマイホームを建てたと同時に購入した冷蔵庫で購入してから6年目でした。
決して東芝の冷蔵庫が悪いというわけではないですし、家電は壊れるものですから、仕方ないのですが、壊れるにしても少し早いタイミングのようです。
(修理依頼などで話を聞いても、少し早いという感触でした。)
どちらにせよ、壊れたものは仕方がないということで、運が悪かったと思っています。
故障の症状と経緯
今回の故障ですが、いきなり、分かりやすい症状が出たわけではなく、徐々にダメになっていった感じです。
まず、異常に気づいたのは、冷凍庫に入れていたアイスがカチカチに凍っていない点に僕が気づいたことでした。
最初は故障と思いたくなかったこともあり、明らかにゆるいアイスを見て、冷凍の強度が弱くなっているのでは?ということで、冷凍庫の冷凍度を強にして数時間様子を見ていました。
しかし、状況は変わらず、何かがおかしいと感じました。
この時、あとで気づいたのですが、普段「ECOモード」というモードが緑色のランプでドアに表示されているのですが、それが、表示されていないことにも気づきました。
結局、冷凍庫の説明書を取り出し、読んでみたものの、すぐに原因は分からずの状態となりました。
そこで、東芝のサポートセンターへ連絡し、確認に来てもらうことにしました。
ちなみに、現地確認をするだけで費用がかかります。
保守はすでに切れており、仕方ない状態でした。
点検に来てもらったところ、この時点では確実な判断ができないという状態だったのですが、多分ガス漏れが起きている模様とのことで、提示された修理費は約8万円でした。
修理費もお高いので、すぐにどうするか判断ができずでいたのですが、その後、状況は変わらず2日が過ぎたところで、冷蔵庫にさらに異変が起きます。
冷蔵庫のタッチパネル部分がチカチカと、各ボタンを渡り歩くようにチカチカと順番に並べ点滅をし始めました。(写真だと分からなんですが。)
この現象を見て、インターネット上で調べると、やはり、この現象はガス漏れの時に起きるアラートなんだそうです。
再度、東芝のサポートに電話をして、状況を連絡したところ、ガス漏れで間違いないと連絡を受け、ガス漏れなので、もう電源も落とした方がよいと連絡を受けました。
結局、予測にはなりますが、徐々にガス漏れが始まり、ガス漏れが進んだところで、アラート検知がされたということなんでしょう。
対応について
ということで、修理するか?新しい冷蔵庫を購入するか?という難しい局面に立たされたのですが、結局、我が家はケチって古い冷蔵庫にお金をかけるより、金額が大きくなっても、新しい冷蔵庫を購入することを選択しました。今回は10年保証付きです。
冷蔵庫はやはり毎日使うものですからケチってもいいことないですからね。
ほんとによく利用するところにはしっかりお金をかけていく方がいいと、いつも通りの方針で行きました。
今回は臨時の大きな出費になりましたが、家電に限らず、機械や電気製品はずっと動き続ける保証はありません。あらためて保証の大切さも身にしみたし、いい経験になりました。