今のところiPhoneをなくしたことはまだないのですが、こういうことはいつ起こるかわかりません。
少しでもリスク回避ということで、対策を打っておきたいものです。
今はiPhoneのiCloud設定からiPhoneを探すを設定しておけばとりあえず、なくした時に探すことができるわけですが、これはiPhoneに電源が入っていることが条件となります。
仮になくしてから見つけるまでの間に電源が落ちてしまったら、見つけ出すのが困難になると思います。
今回紹介する「Final Shout」はそんな不安を解消してくれるアプリです。
このアプリはどういうアプリかというと、iPhoneの電源が落ちる寸前に、iPhoneのある場所を、あらかじめ設定しておいたメールアドレスやtwitterやFacebookアカウントにお知らせしてくれます。
つまり、仮にiPhoneをなくして、その間に電源が落ちたとしても、その寸前に位置情報をお知らせしてくれるわけです。
iPhoneをなくした時の念には念をの対策ですね。
目次
設定は簡単
▼アプリを開いて、お知らせ通知を送りたい情報を入力するだけです。EverytimeとOnetimeがありますが、Everytimeは毎回、つまり、電源が落ちるたび、Onetimeは一回だけの設定のようです。
▼あとは、トップ画面のスイッチを「on」にしておくだけです。
実際に電源が落ちた時
私は通知先をメールアドレスにしたんですが、実際に電源が落ちた時に、きちんと通知メールが飛んできました。
▼こんな感じのメールです。URLをクリックすればiPhoneの電源が切れる直前の場所が地図で表示されます。
お気づきかと思いますが、電源が落ちる直前に通知が行われるので、実際に紛失していなくても通知はきます。
まぁこれぐらいなら私は気になりません。
ということで、FinalShoutの紹介でした。
私としては念には念をということで、入れておいて損ないアプリなんじゃないかと思いました。
taka(@takaiphone2010)でした。