どーも、夜型人間のtaka(@takaiphone2010)です。
わたくし、早起きに憧れてかれこれ1年間がんばってきましたが、この度、早起きするのをやめました。
いきなりマイナスな感じでスタートしましたが、この記事は私にとってはプラス報告の記事です。
目次
早起きが悪い訳じゃない
最初に書いておきますが、決して早起きを否定しているわけじゃありません。
医学的にも世間的にも早起きはいいとされていますし、絶対そうなんだと思います。
今でも早起きはいいと思っています。自分もできるなら、早起きしたいです。
もっというなら、眠りたくないです。
早起きという目標に取り組んで感じたこと
実は去年の目標に、単純なのですが、早起きという目標を立てていました。
結果的には一応達成しました。一年の平日の約半分を早起きするという目標にしていたのですが、一応数字的には半分をなんとか超えることができました。
このためにいろいろと努力はしました。
早起きの本も読みましたし、早く寝るようにしたり、目覚ましに工夫をしたり、いろいろとやりました。
ただ、この1年を終えて振り返った時に、そこに疑問が残ってしまったのです。
それは、すごく感覚的なものなのですが「苦痛だった」という感覚でした。
早起きができた時には確かに気持ちがよく作業もはかどります。
ただひとつ、私の問題はやはり起きる時の眠気との葛藤でした。
これが苦痛で起きれないことが何度もあった訳です。早起きができない人の典型ですね。
朝活から夜活へ
早起きの目標は自分に対する実験でもありました。1年取り組んで身にならなければ、やり方を変えようと。そう思っていました。
去年1年を終えた時に、私は「やり方を変えよう」という結論になったわけです。
そして、最近、無理矢理がんばるのをやめて、夜に自分の時間を設ける形に切り替えました。
ブログも夜に書くようになりました。
そうすると、苦痛を感じないのです。作業の集中力も朝と同じレベルをぜんぜん発揮できます。
むしろやりたいことをしっかりとやり終えて寝るので、気持ちよく寝れるようになりました。
苦痛なことでもしばらくは続ける。それでもダメならやり方を変える
これはよく言われることですが、私もこの考えを持って行動しています。
なにか物事に挑戦したりする時は、それが嫌でもしばらくは続ける、そうすれば見なかったものが見えたりするときがあるというものです。
早起きということについては自分のなかでも1ヶ月ではなく1年やったというのは十分に続けたと思っています。
それで、結果がダメだと感じたなら素直に自分の気持ちに従うべきと思ったわけです。
自分の特性とピークタイムを見つけることが大事
苦痛を感じながらがんばった去年。決して無駄ではありませんでした。
自分はあらためて朝が苦手な夜型人間ということが確認できたからです。
夜更かしが得意で夜に集中できる人間なんだと思います。
人間が集中できる時間は決まっていると言われています。
朝は基本的に一番集中ができる時間とされていますが、すべての人が朝に適しているとは限りません。
早起きしたから結果が出るのではなく、自分の能力を一番発揮できる時間を見つけたから結果がでるのだと思います。
大事なのは自分の特性と一番パフォーマンスが発揮できる時間(ピークタイム)を見つけることだと思います。
当たり前といえば当たり前の話ですが、経験を持って自分にインプットした感じがするので、ここに書きました。
この後、歳をとっていけば、また体調なども変わってくるので早起きができるようになるのかもしれませんが、とりあえず、しばらくは夜という時間を自分の充実した時間として使っていこうと思います。