詳しく覚えてませんが、ホリエモンが、いつか言ってました。「僕の特技は何にでもモチベーションを作ることができる能力です。」と。
当時、聞いたときにも、確かに重要だよな〜って思いましたが、最近、あらためてこのことを強く思うことがあります。
仕事ができる人はどんな境遇でもモチベーションを作れる人だったりする
私の社会人経験の中で思うことですが、一般的に仕事ができると称される人は、仕事内容や環境が変わってもだいたいうまくやり遂げます。
こういう人は要領がいいって言われたりしますが、私的にはそれももちろんあるんですが、もう1つの要素として、「何にでもモチベーションを作れる能力」を持っている人だと思うんです。
どんな苦行でも、どんな不利な状況でも、小さな目標を見つけ、そこから徐々に状況を変え始めます。
こういう人が集まると、仕事(プロジェクト)っていうのはだいたい成功するように思います。
私はシステム開発業界に生きていますが、今まで自分が経験したプロジェクトを振り返ってみると、うまく成功したPJ、または成功と言えなくても、きちんと成し遂げれたPJっていうのは、終わったときに周りを見渡すと、みんな、こういうモチベーションを作れる人たちなんですよね。
一応、書いておきますが、自分はと言いますと、比較的、何にでもモチベーションは作れる方だと思います。ただ、仕事ができるかというとそうではないです。(まだまだ修行が足りませぬ。)
でも、恵まれたことに今までの社会人人生では周りに、こういう何にでもモチベーションを作れる人が多く、そういう人を見て育ったし、そう人になりたいと思って今もやってます。
話は変わりますが、よく、自分にあった仕事ややりたいことが見つからないという人がいます。
もちろん、あう、あわないはあるので、悩むなら行動したらいいでしょう。でも人生の中で経験できる世界や会える人は限られている。
世界中を飛び回って探すより、何にでもモチベーションを作る能力を磨いた方がどんなとこに行っても、ある程度楽しくはいけるよ。と言いたい。
まぁ、この何にでもモチベーションを作れる能力ってある意味才能だったり、性格だったり、幼少の頃に身につく考え方だったりするので、すぐに身につけるのはなかなか難しいんですけどね〜