なにかと最近のトレンドはスマホとの連動なわけですが、子供遊びの世界でもスマホとの連動がいろいろなところで登場しています。
その中でも少し前にも話題になった3Dぬり絵っていうものがあります。
話題になったのはグリコのお菓子のオマケでドラえもんの3Dぬり絵でしょうか。
今回は私が毎月とっているベネッセのこどもチャレンジの中でこの3Dぬり絵が出てきたので、書きたくなりました。
目次
3Dぬり絵とは
▲この3Dぬり絵なんですが、まずは普通に紙にぬり絵をします。
ここまでは普通のぬり絵ですね。
▲でも、このぬり絵にスマホからアプリを通して写して見ると、こんなふうにぬり絵が3D化して現れます。画像では分かりにくいですが、現れたキャラクター静止しているだけでなく、動いて歌って踊ったりします。
▲しかもスマホの位置を移動し上から覗き込めば、上から眺めた状態になりますし、
▲後ろから見れば後ろ姿で見ることができます。
▲スマホを近ずけていくと、アップにもなります。
とにかく、リアルにそこにキャラクターがいるかのように思えるほど、よくできてるんですね〜。
自分の塗った絵が即座に3D化!
この3Dぬり絵ですが、なんといっても、自分が塗った色や模様がすぐさま反映されて3D化することが一番の驚きですし、醍醐味な気がします。
こどもチャレンジでも使われていたのが、「coLAR MIX」というアプリでした。
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カテゴリ: エンターテインメント, 教育
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3Dぬり絵のスマホアプリは他にもいくつかあるみたいですが。
自宅でも簡単にできる3Dぬり絵
3Dぬり絵は別に特別なものを用意しなくても、スマホとプリンターさえあれば、自宅で簡単にできます。
▲上記のcoLAR Mixのアプリからは3Dぬり絵用の用紙がPDFでダウンロードできるようになっています。公式サイトからもダウンロードできます。有料と無料があります。
そのPDFファイルをプリンターで印刷したらぬり絵シートが準備できます。
あとはぬり絵をして、coLAR MIXのアプリで写してみれば、3Dぬり絵の完成です。
好奇心旺盛な子供には持ってこい!
この3Dぬり絵ですが、大人でも釘ずけになるわけですから、子供ならなおさら興味深々になります。
2歳前のうちの娘ももう釘ずけでした。
まだ仕組みだとかに興味を持つ年頃ではないですが、小学生くらいなら、こういったスマホとの連動の仕組み自体に興味が湧くと思います。
なんせ、自分が塗った色がすぐさま3D化して、動き出すんですから、なんで!っていう好奇心が生まれないわけがないと思います。
もちろん、大人でも仕組みは説明しずらいところがあるかもしれませんが、子供の興味関心や想像力を広げるという点では、とてもいい仕組みなんじゃないかと思いました。
ほんとになかなかすごい技術ですね。
こどもの遊び以外にもいろいろと応用ができそうです。