久しぶりにシングルバーナーのネタです。
プチアウトドアを楽しむため、シングルバーナーを購入してから、まだ飽きずにちょくちょく使ってます。
▼以下、シングルバーナー関連記事です。
自宅でプチアウトドアを楽しむための必須アイテム シングルガスバーナーを買って缶詰料理を堪能しました。 | Cross Mode Life
【ベランピング】シングルバーナーで作る子供も喜ぶ焼きマシュマロ | Cross Mode Life
今回はシングルバーナーでフライパン型のポップコーンを作ってみた話です。
目次
フライパン型アルミ皿のポップコーン
最近はあまり見かけなくなったのですか、僕が小さい頃はフライパン型で、その前にガスコンロにかけてできたてホヤホヤのポップコーンが楽しめるものがスーパーで売っていてよく買っていた記憶があります。
最近はスーパーに行ってもまず見かけない感じがあって、先日普段行かないスーパーに行った時にたまたま見つけて、プチ感動しました。
すぐに購入したわけですが、これはシングルバーナーでお手軽にできそうということで、早速子供達にお披露目しました。
今回購入したのは、「クローバーのジャズポップコーン」というものです。
ネットでも調べたら販売されてました。後で見て知ったのですがIHでもいけるみたいですね。
見ての通り、物自体がアルミ皿のフライパン型になっており、これを火にかけるだけで、中のコーンがはじけてポップコーンができるものです。
できたてホヤホヤのポップコーンが食べれるのはもちろん、できあがったポップコーンではなく、コーンがはじけてポップコーンができるところを子供に見せれるという点も子供に喜ばれるポイントになると思います。
シングルバーナーでポップコーン作り。作る時の注意点
早速シングルバーナーで作ってみました。
作り方は、本当に簡単で弱火にゆっくり鍋を振りながら当てる形です。ただシングルバーナーでは、うまくやらないと失敗する可能性があるので、そこは後述します。
▼火にかける前に鍋の真ん中に空気口を作るために、シールをはがします。
▼そして、シングルバーナーに火をつけて鍋をかけるわけですが、ここからがポイントです。
ポイントは、以下になります。
- シングルバーナーの火はできるだけ弱火にするとこ
- 鍋を振ると同時に鍋底均等に火が当たるように調整すること
- すべてのコーンがはじけるわけではないので、ひと通りはじけるのがおさまったら、終了すること
特に2つ目、3つ目がポイントです。
やってみて分かったのですが、うまくやらないと、鍋底が焦げて、下の方のポップコーンも焦げて、焦げ臭いポップコーンになってしまいます。
実は1回目はこの失敗をしてしまい、焦げ臭いポップコーンになり、食べることができませんでした。
ポイントは焦がさないことです。
シングルバーナーは火の形が直立なので、鍋を乗っければ、全体に熱が行き渡るのは行き渡るのですが、直で鍋を置いてしまうと、中心が温まり過ぎて、焦げてしまいます。なので、火から少し離して、鍋を動かしながらできるだけ満遍なく温まるようにします。
しばらくすると、中の油が溶けて、コーンがはじけ始めます。合わせてビニール部分も膨れ上がってきます。
そして、2つ目のポイントも重要です。
コーンがはじけ始めると一気にポンポンとはじけていくのですが、途中で勢いが止まりはじける量が少なくなってきます。
なんですが、はじけてないコーンはまだバラバラと残っている様子なので、僕はまだ全部はじけきっていないということで、長ったらしく火にかけてました。
それが悪く、だんだんと底が焦げ始め、最初の方にはじけてできたポップコーンも焦げてくるという事態となりました。
その教訓で次には全体のはじける勢いがなくなった時点で調理終了すると、ちょうどいい感じのポップコーンができておいしくいただけました。
後で、念のため、残ったコーンを温め直してみましたが、はじけることはなかったので、長らく待ってもはじけないものははじけないんだと思います。
さいごに
ということで、子供の頃以来のフライパン型ポップコーンを作って、懐かしさに浸れました。
今回はシングルバーナーでやってみしたが、BBQの網の上でもできそうですし、アウトドアのサイドメニューとしてもいいんじゃないでしょうか。
子供も目論見通りポップコーンのできあがるところを見て喜んでくれましたし、よかったです。
IHにも対応しているようなので、家でもできますから、気になる方は作ってみてください。