僕は新幹線で移動することが多いのですが、移動中も仕事をしないといけないシーンもしばしばあります。
比較的乗り物酔いがない僕ですが、新幹線の中でノートパソコンを広げて長らく仕事をしていると、さすがに気持ちが悪くなってくる(酔う)ということで、新幹線の中での仕事がおっくうになっていました。
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膝の上にノートパソコンを置いて利用する
そんな中、友人に教えてもらったのが、ノートパソコン(ノートPC)を机の上ではなく、自分の膝の上に乗せて利用する方法です。
これが、僕的には効果ありで、膝の上であれば、ほぼ酔わなくなりました。
この方法ですが、ネット上で調べてみると、確かに1つの策として出てきますね。
机の上よりは、操作はしにくいですし、窮屈ではあるんですが、酔って気持ち悪くなるよりはましということで、最近は膝の上に乗せて仕事をするようにしています。
膝の上でノートパソコンを利用すると酔わない理由
なぜ、膝の上にノートパソコンを置くと酔わないのか?なのですが、膝の上に置くことで、自分の揺れに応じてノートパソコンも揺れるため、酔いにくくなるようです。
新幹線や電車などの乗り物の中で酔う理由の1つが、固定された視線と視線の先にあるモノの揺れによるブレなんだそうです。
ノートパソコンで仕事をするとき、視線はノートパソコンの画面に固定していますが、ノートパソコンを置いている机が新幹線の揺れに連動して揺れることによりブレが発生し、乗り物酔いになるそうです。
なので、自分の視線と視線の先のモノにブレが生じないようにすれば、酔いが防げるということになります。
膝の上にノートパソコンを置くことで、自分の体の揺れにあわせてノートパソコンも揺れるため、視線と連動して視線先のモノ(画面)も揺れるので、結果的に揺れていない状態となり、酔いがこなくなるということです。
感覚的には机でも膝でもたいして揺れの具合は変わらないのでは?と思っていたのですが、実際にやって効果を実感すると、「違いがあるんだな~」と少し感動しました。
さいごに
ということで、新幹線の中でノートパソコンを利用して仕事をするときの酔わない対策の紹介でした。
僕も最近知りまして、この効果にプチ感動しました。効果については個人差はあるのかもしれませんが、僕は本当に酔わなくなりました。
基本的に新幹線の中では仕事をせずにのんびりするのが一番なのですが、移動が多いとどうしても移動中の時間も利用して仕事をしないといけないので、そういうときには有効な手段なので、知らなかった方は試してみてください。
その他、新幹線関連の情報も書いています。