マイホームを建ててこだわったのが床(フローリング)です。
フローリングは部屋全体のベースになるんで、インテリアの基礎的な部分にもなります。それ故に本当に悩みました。
フローリングと一言で言っても、素材、柄、色、そしてお値段と確認ポイントはたくさんあって、自分たちが求めるものにマッチするものを探し出すのには一苦労でした。
そんな中、最終的に私たちが選んだのが、Panasonicの「Archi-spec」という内装建材の床です。
内装建材シリーズ[Archi-spec] | 内装・収納(インテリア) | Panasonicマイホーム計画中でフローリング素材に悩まれている方もいると思います。
私たちが選んだPanasonicの「Archi-spec」の床素材についての紹介と実際に導入してみての感想です。
▼「Archi-spec」の中で床素材については「Archi-spec YUKA」ということで、オシャレ〜な床素材がたくさん用意されていますので見てみてください。
Archi-spec YUKA イメージギャラリー | Archi-spec YUKA [その床は、天然素材の美しさと高い性能を備えている] | 内装建材シリーズ[Archi-spec] | 内装・収納(インテリア) | Panasonic
▼いろいろな模様や色がありますが、私たちが選んだのは白いウッドベースの床素材である「ホワイトオーク柄」のものです。
実際の写真です。
▼キッチンもこんな感じです。
特徴としては、この床素材は木材ではなくシート素材というところです。私が選んだホワイトオーク柄も見た目は木なんですが、本物の木ではありません。人工的に作られたシートです。
▼素材の詳細な特徴については製品ページにも書いてあります。
Archi-spec YUKA 性能 | Archi-spec YUKA [その床は、天然素材の美しさと高い性能を備えている] | 内装建材シリーズ[Archi-spec] | 内装・収納(インテリア) | Panasonic
で、ここからは私が選んだ理由と実際に導入してみての感想です。
目次
白い床だけど汚れが目立たない
最初に実際に利用してみての感想なんですが、言いたいのはこれです。
白ベースの空間を作るために白い床を検討し始めたのですが、真っ先に心配になったのが、汚れが目立つということ。
このオーク柄を選んだ時も部分的な素材は実物を見れたものの、実際に大きなフローリングでの確認はできなかったので、汚れが目立たないのかどうかが最後まで心配でした。
結果としてはあまり目立ちません。オーク柄(木目柄)であるので真っ白ではなくグレーぽい色です。
そのおかげで、小さなゴミ、汚れ、髪の毛なども目立ちにくいです。これは正解だったなと思いました。
シート素材で木材より耐久性がある
ここも、使ってみた感想になります。
アーキスペック床は、ペットや衝撃、汚れなどに強いと書いていますが、実際はどうなんでしょう。
床の汚れはだいたいどのフローリングでもサッととれますよね。この床も同じです。キャスター付きの椅子や、ダイニングのイスなどで毎日つかっていますが、今のところ傷はついてはいません。
生活をしていて自然につくような軽い傷には確かにつよいのかもしれません。
そして、先日、早速なんですが高いところからコップを落として割ってしまいました。
結果、床は!?
さすがに重たいコップだったので、少し表面に削れた傷がいきました(泣)
ただ、ボコっと穴があくかなと思いきや、5ミリ程度の小さな傷ですみました。
まぁ他の床と正確に比べたわけじゃないんで感覚的なものですが、特徴として謳われているんで弱くはないんだと思います。
うちの子はまだ小さいのでこれからどんどんおもちゃを走らせたり落としたりが始まると思うと、心強い床です。
オシャレなデザイン性
なんだかんだで、選んだ最大のポイントはデザイン性でしょう。
単純にこのPanasonicの「Archi-spec」のコンセプトやデザイン性が自分たちの家にマッチしたこと。
そしてなにより、このホワイトオーク柄に惚れてしまったことですね。
この「ホワイトオーク柄」という白い木目調のデザイン柄はけっこうめずらしいと思っていて、他のメーカーさんでは見つけることはできませんでした。
ただし、お値段は高い
最後にして、マイホームを建てる上での一番のポイントかもしれませんね。
この「Archi-spec」の床素材ですが、一般的な床材に比べるとお値段は高いと思います。
私もこの点は悩んだんですが、最終的にどうしてもこのデザインがよくて、少し高くてもこの「Archi-spec」を導入することに決めました。
ということで、私たちが選んだ「Archi-spec YUKA」の紹介でした。
マイホーム計画でフローリングに悩まれている方へ少しでも情報となれば幸いです。
taka(@takaiphone2010)でした。