taka(@takaiphone2010)です。
私事ですが、あと少しで初めての子供が生まれます。
今から楽しみでしょうがないわけなんですが、あわせていろいろと準備も始めています。
その中で大型の準備物の1つであるのがチャイルドシートです。
約1ヶ月前くらいからゆるりとチャイルドシートのリサーチを始めておりまして、いろいろと検討して先日チャイルドシートを購入しました。
今回は私なりに調べた内容だとか、プロセス、選んだポイントなどをまとめてみました。
目次
チャイルドシートについて
はじめての子供なんで、出産、育児関連についてはほとんど知識がなく、、もちろん、チャイルドシートの知識もほとんど無い状態でした。
ということで、まずはチャイルドシートの基礎知識をざっとお勉強しました。
グーグルで検索をかければ、いくらでも情報は出てきますが、下記の価格コムの下記のページなんかは個人的には簡単にまとまっていてわかりやすかったです。
価格.com – チャイルドシートの選び方購入・利用パターン
まず購入・利用パターンは大きく下記の2パターンに分けられるかなと思いました。
子供年齢にあわせて購入していくパターン
ベビーシート→チャイルドシートのパターンです。
つまり、乳児の時は乳児専用のベビーシートを購入・利用して、ある程度大きくなったら幼児用のチャイルドシートに買い替えるパターンですね。
メリットは、下記の点でしょうか。
・ベビーシートは車から取り外して持ち運べるので赤ちゃんを起こさずに移動できる。
・ベビーシートは兼用型と違って乳児専用に作られているのでより安全で安心
逆にデメリットは
・ベビーシートは期間が短いのですぐに使えなくなる。幼児型を別途購入する必要あり。つまりコストがかさむということです。
乳幼児兼用で1回で済ますパターン
こちらは、乳児から幼児まで一括して利用できる兼用型を利用するパターンです。
メリット、デメリットは「子供年齢にあわせて購入していくパターン」逆ですね。
コストは安くすむので、このパターンでいく人のほうが多いのではないでしょうか。
私もこちらの乳幼児兼用を購入することに決めました。
メジャーメーカー
チャイルドシートのメーカーですが、こんなにあるのか!っていうくらいありました。
メジャーどころは、
・コンビ(Combi)
・エールベベ(AILBEBE)
・アプリカ(Aprica)
・タカタ(TAKATA)
・リーマン(LEAMAN)
・レカロ(RECARO)
ってところでしょうか。(他にもあると思いますが。)
どのメーカーも品質は安心そう
ベビー用品店で片っ端からパンフレットをかき集めたり、ホームページ見たり、口コミ見たりで情報収集したわけですが、どのメーカーも品質はよさそう、一通りのラインナップが揃っていて、メーカーだけでここに決定とはなりませんでした。(当たり前の話ではあるのですが。)
最初はメーカーで品質や安心さで突出しているところがあるかな〜?と思ったのですが、各メーカーで細かな点でこだわりや違いはあるようですが、正直素人目には「品質は安心そうですね」で映るかどうかなので、私にはそこで決め手になるものはありませんでした。
どう選ぶか?
ということで、やっぱり選び方は利用シーンや使い勝手の部分になりました。
自分がなにを重要視するかですね。普通にモノを買う時のプロセスと同じです。
まずは自分の重要視するポイントを決めて、その内容に一番近い商品を選択するやり方がよいと思います。
私の重要視したポイント
で、いろいろ検討した結果、私が重要視することにしたポイントは3つです。
①乳児にできるだけ負担がかからない作りになっている
②シートが回転する(乗せ降ろしが楽なので)
③価格は安いにこしたことはない
うちの奥さんの実家は少し離れていて、乳児の時に長時間移動することが見えていました。
なので、乳児の時に長時間乗せても赤ちゃんに負担がかからない点をこだわることになりました。それが①です。
②はとにかく乗せ降ろしが楽にできること。やっぱり、少しでも楽したいので。
③は当たり前の話ですね。
候補は3つに絞られた
上記の3つの点を考慮して候補にあがったのが、下記の3つのチャイルドシート。
すべて、シートが回転して赤ちゃんの乗せ降ろしが楽になるように設計されたものです。(もちろん乳幼児兼用型)
AILEBEBEのKURUTTO NT
こちらの特徴はとにかく楽にシートを回転できるように設計されているところです。
シートのした部分にワンタッチボタンがあり、そのボタンだけで楽に回転させれるようになっています。
店舗で実際に使ってみたのですが、3つの中で一番回転が楽でした。
CombiのLUXTIA TURN(ラクティアターン)
こちらは上記の「KURUTTO NT」とほとんどかわらないなと思ったコンビの製品。
「KURUTTO NT」と同じようにシート下に回転を操作する部分があるのですが、個人的には「KURUTTO NT」のほうが操作しやすかったです。
Aprica Deaturn(ディアターン)
最後にApricaのDeaturn。こちらの特徴はシートが回転するにあわせて、シートをリクライニング形式(ベッド形式)にできることです。
つまり、乳児が横たわれる形で乗せることができるのが大きな特徴で上の2つにも無い機能でした。
調べてみると、乳児にこの横たわり型は負担をかけずによいということで、①の乳児に負担がかからないという点でも注目となりました。
ディアターン | ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
Aprica Deaturn(ディアターン)に決めた
いろいろ検討したのですが、最終的には、やはり赤ちゃんの横たわり形式が一番の決めてとなり、「Aprica Deaturn」を購入しました。
こちらの「Aprica Deaturn」についてはまた別エントリーでレビューを書こうと思います。
▼購入したディアターンのレビュー記事です。
チャイルドシート Aprica Deaturn(ディアターン)を買いました! | Cross Mode Life
まとめ
ということで、はじめてのチャイルドシートの購入について書いてみました。
いろいろと情報集しましたが、このご時世品質が悪い製品は逆に探しにくいくらいなので、どのメーカーでも安心かなと思いました。
やっぱり、自分の利用シーンをしっかり想像して、どこにこだわるか?という点をはっきりさせて購入するべきです。
あと、当たり前の話ではありますが、ベビー用品の総合点に足を運んで店舗スタッフの話は絶対聞くべきです。
セールストークもあるとは思いますが、総合的に商品知識を持っている人に話を聞くと、自分で調べるだけでは得られない情報がたくさんありました。