もうすぐひな祭りですね。うちも2月からお雛様を飾っております。
お雛祭りと言えば、ちょうど一年前くらいに香川の宇多津町で毎年開催されている「うたづの町家とおひなさん」という、イベントに足を運んだのを思い出しました。
ブログには書きそびれていたので、1年前の写真ではありますが、今年も開催されますので紹介です。
目次
「うたづの町家とおひなさん」とは
「うたづの町家とおひなさん」は香川県の宇多津町という町(瀬戸大橋を渡ってすぐに行ける町です。)が町全体で毎年行っている催しものです。
宇多津町は昔ながらの古街が残っていて、その古街の家々でお雛様を展示するというものです。
宇多津の街をゆるりと歩きながらいろんな雛人形を眺めれます。
もう、今年で12回目の開催ということで、10年以上続いているんでね。
今年平成27年の開催はちょうど、本日2/28と明日の3/1で開催しているようです。
古い昔のお雛様から珍しいお雛様みでたくさんの雛人形を見れます
各家々にはその家で持っているお雛様を展示しているわけですが、明治、大正時代の雛人形や普通ではあまりお目にかからない変わった雛人形までさまざまな雛人形を見ることができます。
雛人形は道を歩きながら見れるものもあれば家の中に入って見れるものなどさまざまです。
▲こちらが古い(明治、大正時代の頃)お雛様です。けっこう大きかったのが印象的でした。
▲他にも少し変わった雛人形
▲顔がひょうきんな雛人形です。
さいごに
ただ、街をゆるりと歩くだけではあるんですが、雛人形をいろいろとゆっくり見る機会もないですし、なかなか楽しめるイベントだと思います。女の子の子供と回るとさらに楽しめそうです。
もうひとつ思ったこととしては、言うなれば町おこしとも言えるこのイベントですが、アイデアとしてすごく理にかなったことをやっているなと。
それぞれの家は眠らせていたものを再利用でき、それで町全体で町おこしができるという一石二鳥なナイスなアイデアなんじゃないかと思いました。