進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ。チャレンジパッドを実際に子供に使わせての感想

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進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ。チャレンジパッドを実際に子供に使わせての感想

我が家は幼少の頃からベネッセの「こどもチャレンジ」をやっていて、この春から小学一年生ということで、自動的に進研ゼミ小学講座へ移行されました。

このデジタル化社会で教育業界でも取り入れられているのが、タブレット学習です。

進研ゼミでもタブレット学習教材が取り入れらており、小学一年生からタブレットか紙学習かを選択できます。

僕個人としては、タブレット学習は悪いと思ってませんが、昔ながらの紙と鉛筆での学習は絶対無くせないもので、大切なものだと思っています。

と言いながら、進研ゼミではタブレット学習を選びました。

その理由も後から書くとして、4月から実際にチャレンジパッド(タブレット端末)での学習が始まったのですが、予想以上に「いいな〜」と思ったので紹介したいと思います。

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目次

タブレット学習を選んだ背景

冒頭書いた通り、子供の学習において、紙と鉛筆での学習はマストだと思ってます。

別に教育の専門家とかではないですが、字の書き方から始まり、計算ひとつにしても、紙と鉛筆と消しゴムで体を動かしながら勉強する方が、デジタルより体に染み込む気がしています。

ただタブレットなどのデジタル学習を否定しているというわけではなく、デジタルはデジタルでのよさ(強み)があると思っています。

それは子供をワクワクさせたり、やる気にさせるところ(ゲーム感覚で取り組める)や反復練習などを効率よく何度も行えるところ、さいごにこの後紹介もするITの力でこれまでは実現できなかったような学習環境が作れるところなど。いろいろとあります。

要は僕個人の結論はこの現代のよい学習方法はアナログ(紙や鉛筆)とデジタル(タブレットなど)の融合で両者のいいとこをバランスよくこなす方法なんじゃないかと思っています。

前置きが長くなりましたが、僕の中では、アナログが小学校、デジタルが進研ゼミという位置付けなのです。

ただ、補足しておくと、進研ゼミでタブレット学習を選択すると紙教材は一切届かないかというとそうではなく、紙媒体の学習教材も届き、両方で学習するスタイルとなってます。

ということで、僕自身がデジタル教材というものが、実際にどんなもので、子供たちがどう接するのか?とか、個人的にも興味があったりで、タブレット学習を選択したのでした。

子供がむちゃくちゃ楽しんで使う

ここからが、実際にチャレンジタッチ(チャレンジパッド)を実際にうちの娘が使っている様子のレポートになりますが、結論を言うと、むちゃくちゃ楽しんで勉強してます。

チャレンジパッドはいろいろな機能が満載なんですが、小学一年生なら主に国語と算数の学習コンテンツが準備されていて、タブレット上で、ゲームをやる感覚でどんどん学習していけます。

▼チャレンジタッチのメイン画面。子供がワクワクしそうな画面ですよね。

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問題も一問一問、丁寧に画面の動きと音声ガイドが流れて、子供でも操作に迷わない配慮がしっかりされてます。

そんなインターフェースなので、子供からしたら、本当にゲームをやっている感覚なんでしょうね。

大人からもう「今日はこれくらいにしときな」と声をかけるくらい、ガンガンやります。

うちの子は朝起きたら、まずはチャレンジタッチが今の日課になってます。

以前に、チャレンジタッチをやっている先輩の方から聞いたことはあったのですが、溜まった教材を一気に片付けて、逆に毎日コツコツができないという問題があるというのは聞いたことがあったのですが、まさにその状態ですね。一応、コンテンツは定期的に配信されてくるので、ある程度はシステム側から制御はされているものの、結局、毎日コツコツというところは、現場の親がコントロールはした方がいいと思いました。

まだ小学一年生ということで勉強というものになんの抵抗もない状態だからそこというのはありますが、とりあえず、このペースが続くかは置いておいて、子供が想像以上にやってくれることにはチャレンジタッチの凄さを思い知らされました。

ハトさんメールが働く親とをつなぐ

いろいろと機能のあるチャレンジパッドですが、僕的に「これはいいな」と思った機能が「ハトさんメール」です。

まさに紙と鉛筆でのアナログでは実現できない、デジタル(IT)ならではの機能です。

簡単に言うと、子供と親がメールでやりとりできる機能なんですが、チャレンジパッドの学習状況が自動的にメールで親の登録メアドに飛んできます。

▼チャレンジパッドから両親に向けてメールを送ることができます。メールには自分で書いた絵を添付することができるのもいいところです。

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▼女の子には嬉しいデコれるスタンプなどもあって、いろんなメールを書くことができます。

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▼両親のメアドは別途ある保護者用のサイトから登録、変更ができます。ちなみにメールは1日に送れる数も決まっていて、使いすぎの制限もされています。

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▼子供からメールが届くと、以下のような通知メールがきて、メールの内容と添付の画像データも確認することができます。

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そして、メールに記載されているURLをクリックすれば、すぐにメール返信画面にアクセスでき、子供に返信メールを送ることができます。

また、日々の学習状況も各種コンテンツの学習が終わったり、週次のタイミングでメール通知でお知らせが来るようになっており、子供の学習状況が日々知ることができるのも、デジタルならではの機能です。

▼日々の学習状況のお知らせメール

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もちろん、この学習状況のメールからも子供へのメールを書くことができるので、メール返信が届いた子供のさらなる意欲向上につながる仕掛けが作られています。

この機能は世間一般的に言われる家にいるお母さんというよりも、お仕事に出かけて子供とのコミュニケーションが少ないお父さんにはグッとくる機能なんじゃないでしょうか。デジタルだけど、メールやLINEと同じで、文章でコミュニケーションをとるのもまた深みがあるものです。

このあたりは、ITの力を使った見事な仕組みづくりだな〜と感心しました。

さいごに

ということで、進研ゼミ小学講座チャレンジタッチを使った学習が始まっての状況についてでした。

まだ始まったばかりで、今は子供に勢いがあるというのも、あると思いますが、とにかく、すごい勢いでやってます!

勉強、学習においてのデジタルの強さ(凄さ)を感じることができました。

先に書いた通り、基本は学校での勉強と家庭での親とリアルなコミュニケーションをとっての家庭学習だと思っています。

チャレンジパッドを渡しておけば、勉強してくれるだとか、頭がよくなるというのは違うと思うので、親としてそれは忘れずチャレンジパッドをうまく利用していかなきゃなと思っています。

僕らの時代からもテレビゲームが発展してデジタルの波があり、いろいろと変化のある年代でしたか、今は一人一台のスマホの世の中、SNSがあり、すぐに世界中の人たちと話ができてしまう。

こんな時代ですから教育業界はまさにデジタルとの関わり方が、昔以上に難しい時代なんだと思います。

ひとりの親として、しっかり子供の学習は見ていけたらなと思います。

とカッコいいことを流るるままに書きましたが、「家にいないあんたに何がわかるの?」と奥さんに言われるのが現実です。笑

少しでも子供の学びをサポートしていけたらと思います。

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