先日本屋さんに行った時に、奥さんが「ナンジャモンジャ」というカードゲームを教えてくれました。
その名も「ナンジャモンジャ」。
どうやら、前にお友達の家にあって子供が楽しんで遊んだんだとか。
内容を聞くと、3歳の下の子も含めて遊べそうだったので、購入しました。
早速家で遊んだのですが、家族みんなで盛り上がれたので紹介します。
目次
ナンジャモンジャとは
「ナンジャモンジャ」とは、ロシアで生まれた幼児向けのカードゲームです。カードには謎の生き物(キャラクター)が描かれていて、その生き物に名前を付けていき、その名前を記憶して、カードを集めていくというカードゲームです。
詳しくは後述しますが、遊び方が簡単なので、幼児から大人まで遊べるカードゲームでして、対象年齢は4歳〜となっていますが、うちの下の子3歳でも、なんとかゲームに加わって遊べました。
幼児と大人でいっしょに遊べるカードゲームは意外と少ない。
4歳児くらいから家族でいっしょに遊べるというのがミソでして、複雑なルールや字が完全に読めない4歳児にできるカードゲームって意外にすくないんですよね。
カードゲームと言えば身近にあるトランプがありますが、ババ抜きにしても神経衰弱にしても、七並べにしても、4歳児にはちょっと難しくて楽しめないんですよね。
この「ナンジャモンジャ」は4歳くらいの子でも、大人含めた歳上の人と混ざっていっしょに楽しめるのがポイントです。
例えば我が家だと親2人とお姉ちゃん6歳と妹3歳で楽しんで遊べてます。
ナンジャモンジャの遊び方
ナンジャモンジャの遊び方ですが、まずカードをよくくって、裏向けにして置きます。
そして、そこから1人一枚ずつ順番にカードをめくっていきます。
初めて登場したカード(キャラクター)の場合は、めくった人がそのキャラクターの特徴から簡単な名前を付けます。
そして、その名前をみんなで記憶します。
2回目以降に登場した場合は、その名前を最初に早く叫んだ人が勝ちとなり、そこまで溜まったカードを獲得できます。
最終的に獲得カードが一番多い人が勝ちとなります。
▼キャラクターの名前ですが、あまり複雑な名前を付けてしまうと、みんな覚えれないので、シンプルに特徴から思い出せるような名前を付けることが楽しめるポイントです。
以下のカードなら、例えば「ひげおやじ」とか、「きいろひげ」とかです。
子供たちにはポイントだけ伝えて、あとは自由な発想で名前を付けさせればいいので、それもまたこの「ナンジャモンジャ」おもしろいところです。
▼カードのキャラクターは以下のように12種類あるので、最初は名前を付けることが多いですが、だんだんと記憶から名前を思い出して素早く叫ぶ状態が多くなるので、ゲームが白熱してきます。
記憶力、暗記力のトレーニングにもなる
実際ゲームをやっていると、まず自分の記憶力がなんか弱くなったな〜と思うのと、子供たちの記憶力が思った以上にすごいことを思い知らされます。
大人になると学生時代のように暗記するシーンがなくなって、暗記するということをやってないので脳が弱ってのかもしれません。
このゲームは歳とったおじさん、おばさんにもいいと思います。
そして、子供たちはまだすり減ってない脳みそなので、じゃんじゃん記憶していくわけですが、これからの学業に向けてのウォーミングアップ的な要素としてもいいかもしれませんね。
さいごに
ということで、最近買ったカードゲーム「ナンジャモンジャ」の紹介でした。
以前から下の子(3歳)も含めてみんなで遊べるゲームを探していたので、これはよかったです。
カードゲームは家族団らんで楽しめるのがいいところ。子供が小さいと、その子だけいっしょに入れないのはかわいそうですし、成り立ちません。
そういう意味で、この「ナンジャモンジャ」は4歳くらいからの小さい子も含めて家族団らんで遊べるので、こういうカードゲームを探しているという方もいるんじゃないでしょうか。
お値段も1,000円ほどです。とても、オススメなので、気になった方はぜひ買ってみてください。
ちなみに今回僕が購入したのは「ナンジャモンジャシロ」ですが、「ミドリ」もあります。