またすばらしいサービスを知りました。
おもちゃの病院です。
その名前から想像つく通り、壊れたおもちゃを修理してくれるサービスなんですが、なんと、無料で修理してくれるんです。
▲先日、うちの子供が気に入っている電池式の犬のおもちゃが動かなくなってしまいました。
▲素人なりに観てみたんですが、なんとなく電池周りに問題がありそうなものの、よくわかりません。
もうダメかなと思っていたんですが、娘が気に入っているおもちゃということもあり、なんとか直してやりたいということで、探してみたところ今回のサービスを発見しました。(発見してくれたのは奥さんですが。)
目次
おもちゃの病院とは
まず今回利用したおもちゃの病院ですが、おもちゃの修理を専門にした全国規模のボランティア団体です。
日本おもちゃ病院協会 |
子供のおもちゃを大事に長く使おうというところで、全国のボランティアの方々が無料でおもちゃを修理してくれます。
各地の公共施設で、定期的に開催されているみたいです。
私の住んでいる岡山でもいくつかの場所で開催されているようでした。
詳しくはホームページに書かれているので自分の地域についてチェックしてみてください。
実際に行って治してもらった。
ということで、壊れた犬のおもちゃを持って訪ねてみました。
▲会場にはそれなりに人がいて、ドクターと呼ばれるボランティアの方々数人スタンバイしている様子でした。
ボランティアの方は言うなれば地域のおじいちゃん達です。昔の仕事や趣味で修理という作業が得意な方が参加されているようです。
▲私たちの犬のおもちゃはやはり電池ボックスが接触不良になっていたようで、
手際よく修理してくれました。
▲半田ごてや接着剤などを駆使しての修理でした。
▲修理してくれたドクターはおもちゃは少々壊れてもすぐに直せる、直せば孫の代まで使えるよ!と教えてくれました。
いやほんとにこの時代には貴重な言葉ですよ!
おもちゃの修理は子供の目の前で行われるので、子供にモノを大事に使うという大切さを教えるのにもいいですし、なにより、無料で直してくれるので、親としても助かりますよね。
▲ということで、めでたく犬のおもちゃが動くようになり娘も大喜びでした。
あらためて、このおもちゃの病院というサービス、すばらしいと感じました。
子供にも親にもいいサービスということで、またおもちゃが壊れた時には利用させてもらおうと思います。
おもちゃが壊れた時には、すぐに捨てたり、買い替えを考える前におもちゃの病院で修理してもらいましょう!