子供が必ず通る遊び、それが粘土遊びです。
私も粘土をコネコネしながらいろいろなものを作った記憶があります。
2歳になったばかりの娘はまだものごとを覚えたてで粘土で表現することはできませんが、
目次
子供に安全なねんDoとは
そんな粘土遊びがはじめの子供に買ったのが今回の「ねんDo」という粘土遊びセットです。
粘土(ねんど)と「Do」(する)を掛け合わせた商品名です。ねんどの達人とさる森井ユカ先生が監修をされている、子供に安全なねんど遊びの入門セットです。
こむぎでできた粘土なので安全
幼児の粘土遊びで心配になるのが、やはり、粘土を口にいれてしまうこと。コネコネした手を洗わずに口に持って行くことも普通にあります。
この「ねんDo」の最大の特徴が粘土自体が小麦からできており最悪食べても大丈夫というところ。
親としては一番の安心材料ですよね。
入っているもの
まずはセットの中に入っているものですが、粘土とその遊び道具11個になります。
▲粘土遊びのシート(プラスチックの薄い板)と4色の粘土です。色は黄色、白、青、ピンクです。
あとで紹介しますが、色はこの4色をいろいろと混ぜ合わせることで、たくさんの色の粘土を作ることができます。
▲そして、その粘土で遊ぶ道具です。
いろんな形の型抜きと粘土を切るヘラ、粘土を延ばすローラーです。
▲あとは、粘土遊びの時に敷くビニールシートも付いています。
▲最後に粘土遊びや色作りの参考になるマニュアルです。
粘土も色鮮やかで柔らかい
▲こちらが粘土ですが、最初に準備されている粘土は色鮮やかです。とても小麦からできているとは思えません。
もちろん、このあと粘土遊びをしていくと色が混ざってくるので、鮮やかさは消えて行くんですが。。。
▲触った感触もとても柔らかくて、子供が好きそうな柔らかさです。あとはしっとりとはしていますが、べたつき感はかなり押さえられていて、床なんかについてとれにくいなんてこともありません。
粘土を混ぜていろいろな色を作れる
最初に書いた通り、4色の粘土を使ってさまざまな色の粘土を作り出すことができます。
うちの子供にはまだ説明できませんが、小学生くらいなら色の仕組みを教えたりするのにちょうどいい教材にもなるんじゃないでしょうか。
▲マニュアルに基本的な色の作り方が記載されています。
▲実際にやってみました。黄色とピンクをこれくらいの量で混ぜると。
▲オレンジ色(というか茶色??)になりました。
▲マニュアルには色の作り方以外に、型抜きも使った例がたくさん載っていて、これをマネするだけで十分遊べます。
遊び方はいろいろ、実際によく遊びます!
粘土遊びの遊び方は無限ですね。
▲うちは女の子ということもあり、ママごと的な遊び方になりますが、粘土の中に粘土を挟んで
▲それをヘラで切って
▲お皿に乗っけて、はい出来上がり!
粘土ケースのフタがちょうどいいサイズでお皿代わりになります。
▲型抜きでももちろん遊びますよ。
ということで、はじめての粘土遊びセットを購入したわけですが、購入してからは毎日のように「粘土で遊ぶ!」ととにかくよく遊んでくれてます。
あらためて粘土っていうのは子供の遊びにはとてもいいものだと思います。なんといっても想像力がかきたてられますからね。
自分が小さい時はあまりカラフルな粘土ってなかった記憶なので、自由に形を表現できることに加えて、色でも表現できるって言うのがさらに想像力を膨らませますよね。子供の遊び道具ってのもほんとに進化してるな〜ってつくずく思います。