30代のおじさまでドラゴンボールを知らない方はいないと言ってもいいくらいでしょう。
私も少年時代をドラゴンボールとともに過ごした一人です。
ドラゴンボールの放送はずいぶん前に終了していますが、ここ最近映画として、「ドラゴンボール復活のF」が上映されるなど、再び、当時のドラゴンボールを観ていた我々の世代が興奮するニュースで脚光を浴びています。
そんな中、さらに私としては興奮するニュースが飛び込んできました。
それが「ドラゴンボール超」という形でドラゴンボールの続編がテレビ放送でスタートするというニュースです。
正直映画は見たかったけど、すべて観れてません。
テレビ放送なら観れるということで、本日7/5、その第1話の放送がありまして、子供のようにテレビにかじりつきながら観ました。
やはり、少年時代を共にしたドラゴンボールの再放送は興奮するものがありました。
ドラゴンボール好きな30代おっさんの視点ですが、第1話を観ての感想を。
目次
ドラゴンボール超(スーパー)とは
今回放送されることになった「ドラゴンボール超」についてです。
放送時間は毎週日曜朝9:00〜9:30です。(ワンピースの前なので、今の子供世代には黄金の時間帯でしょうね。)
ストーリーとしては魔人ブーとの闘いを終えて地球に平和が訪れた時期からを描くそうです。
今回、悪役と思われるのが「破壊神」と呼ばれる狐のようなキャラクターです。(映画の神と神という作品に登場してるみたいですね。)まだ詳細は不明ですが、この破壊神たち?とZ戦士(悟空とその仲間達)との闘いがストーリーのメインになるのではと予想してます。
ちなみに今回の「ドラゴンボール超」のストーリーは鳥山明先生のオリジナル原案なんだそうです。そういった意味でも非常に楽しみです。
▼番組のオフィシャルページです。
ドラゴンボール超 東映アニメーション
第1話のあらすじ
第1話は序章ということで当たり前ではあるんですが、それぞれのキャラクターの今を紹介して行くような内容でした。
時は魔人ブーとの闘いを終えて地球に平和が訪れた時期ということで、悟空を中心にみなそれぞれが闘いから離れた平凡な暮らしをしています。
悟空は畑仕事、ご飯はビーデルと結婚して勉強に精を出す、悟天、トランクスは仲良くしている、ピッコロや亀仙人のじっちゃんなんかもちょこっと登場していました。
悟空は畑仕事をしながらも修行がしたくてうずうずしています。(修行したくてもお金がないのでチチに働けと言われている。)
ちなみに魔人ブーを倒した後はドラゴンボールにより、地球人から魔人ブーの記憶が削除され、ミスターサタンが魔神ブーを倒したことになっています。
そんなミスターサタンが魔人ブーを倒したことで賞金をもらい、その大金をお礼にと悟空に渡します。
結果的に大金を手に入れたことでチチから修行の許しをもらい、悟空は界王様のところに修行に行きます。
そんな地球の平和な状態と並行して、宇宙では「破壊神ビルス」が星の破壊をしているシーンが登場します。
このあたりで第1話が終わりました。
このあと、徐々に「破壊神ビルス」と悟空達が出会っていくストーリーになっていくんだと思われます。
ちなみにオープニングテーマソングは元イエローモンキーの吉井和哉さんが歌われていました。調べたら「超絶ダイナミック!」という曲だそうです。
感想
ということで、楽しみにしていた「ドラゴンボール超」の第1話を見たわけですが、久しぶりのドラゴンボールということで楽しめました。
第1話はまだまだ序章ということで、それぞれのキャラクターの今を紹介するような内容でしたが、それだけでもテンションが上がりました。
今回の放送はもちろん子供も楽しめるのですが、一番楽しめるのはこれまでのドラゴンボールを知っている人達なんじゃないかと思います。
もっと言うと、私のような少年時代をドラゴンボールと共に過ごしたドラゴンボールファンのオヤジなんじゃないかと個人的には思います。
今回の放送については宣伝の時点で悪役と思われるキャラクターも登場していて、ある意味ストーリーが予想できてしまうように感じていますが、そこから新しいキャラクターの登場や新しい技や変身などといった、視聴者がワクワクする昔のドラゴンボールらしさが出て来ることを期待しています。