先日下記のニュースを見ました。
2014年田舎暮らし 移住先人気ナンバー1は何県?(THE PAGE) – Yahoo!ニュース |
岡山県は住みたい田舎の県というところでは、ここ数年上位の常連のようです。
全国的に言うと存在感のない岡山県ですが、こういうところで存在感を出しているということで、我が地元愛も込めて、岡山県の住みやすさを書いてみたいと思います。
目次
災害が極めて少ない
東日本大震災があったこともあり、ここ最近で岡山という地が注目を集めたのはこの点が大きいでしょう。
地震という面では岡山の地盤が固いことは有名ですし、住んでみれば分かるんですが、大きな揺れを体験することはほとんどありません。
また、台風や海の災害などもほとんど発生せず、とにかく平和です。
もちろん、過去に大きな災害になったこともありますが、発生するのは数十年単位のレベルだと感じます。
逆に言うと、住んでいると災害にうとくなって無防備になってしまうという面もあります。
そこそこ都会でそこそこ田舎
住みやすさを語る上で、個人的にここかがポイントかな。と思うのが、そこそこ都会でそこそこ田舎という点です。
ここ最近の話ではありますが、岡山の中心部は意外と都会チックになってきてます。
新幹線が通っているということもあり、岡山駅自体も大きいのと、最近は駅周辺の開発が進み、より一層賑やかさが増しました。
一番直近で言うと、イオンモール岡山という大型ショッピングモールができたのも大きいです。
イオンモール岡山がオープンしたので早速行ってきた。 |
これで、日本の主要都市にしかなかったお店にもこの岡山で行くことができるようになりました。
それなりの街並みとお店なども揃う中、何が心地よいかというと、人がそれほどいないんです。
都会が嫌になったり、疲れる原因が人の多さです。
ちょっと道を歩くだけで周りの人を気にしながら歩かなきゃいけないあのストレスが岡山にはまずありません。
なぜなら住んでいる人の母体が少ないからです。
そして、中心部を離れると、すぐに田んぼなんかがあるほのぼのとした田舎風景が広がります。
この辺りのバランスが今の岡山はいい感じにとれている気がします。
そして、それが住みやすさの秘訣なのではと思うわけです。
晴れの国である
地元人であれば、知っていることなのですが、岡山県は晴れの国と言われています。
その名の通り、晴れが多い、つまり雨の日が少ない県なのです。
具体的なデータは正直知らないんですが、体感ではありますが、確かに晴れが多いんです。かといって水不足にもならない。
まぁ雨の日よりは晴れの日のほうが気持ちよく過ごしやすいですよね。
田舎暮らし希望ランキングの上位ということで、田舎なのは間違いないのですが、ちょっとした街も兼ね備えた田舎ですよというところが住みやすさ、人気の秘訣な気がします。
ということで、地元愛を込めてこの住みやすい県岡山県に生まれてよかったなと思う今日この頃です。