炊飯器のお釜にご飯のこびり付きがひどくなり、結果的に炊飯器を買い替えました。

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炊飯器のお釜のお米がこびり付いた様子

少し前から炊飯器のお釜にお米がこびり付くな〜と思いはじめていたんですが、状況はどんどん悪くなっていき、こびり付きがひどくなってきました。

こびり付きについて調べたり、対策方法がないかなど調べたりしたんですが、結果的にこのタイミングで炊飯器を買い換えることにしました。

今回はそのあたりの話を書きたいと思います。

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目次

お米のこびり付きがではじめた時期

まず、我が家の炊飯器ですが、購入してから約5年が経ちます。

お米がお釜にこびり付きはじめたのは、ハッキリとは言えないのですが、気になりはじめたのは、半年くらい前でしょうか。

もちろん、急にこびり付きはじめたわけではなく、徐々にこびり付きがひどくなってきた感じです。

こびり付きの様子

こちらが、炊飯器を買い換える前のこびり付きの様子です。

炊飯器のお釜のお米がこびり付いた様子

まだご飯の炊きたての時はいいんですが、しばらく保温していると、もうお釜の脇にご飯がこびり付く状態が発生していました。

ご飯を全部とっても、こんな状態で、お釜の脇にべっとりです。

炊飯器のお釜のお米がこびり付いた様子

このご飯のこびり付きが起きるといいことがありません。

まずは、見ての通りお釜にお米がこびり付いて見た目がよくない。そして、ご飯がこびり付くと、こびり付いたご飯は固くなりおいしくなくなります。

なんといってもお米自体がこびり付いてきれいに取れないのでもったいないですよね。

こびり付きの原因

こびり付きの原因ですが、調べてみるといくつか原因はあるようですが、1番の原因はお釜に施されているコーティングが劣化する(はがれる)ことのようです。

炊飯器は基本毎日使うものなので、日々お釜を洗う過程で徐々にコーティングが剥がれていくようです。

▼こちらの写真が我が家のお釜の様子です。見た目からも劣化が分かるレベルです。部分的にキズやコーティングが剥がれ、鉄の部分がむき出しになっているところもありました。

炊飯器のお釜のコーティングが剥がれた状態

ネットの情報を見ると、お釜の洗い方で、劣化のスピードも変わり、固いたわしを使ったりするなどはよくないようです。

我が家では、そんな荒い洗い方をしてきたわけではないんですが、約5年でこの状態なので、モノ自体がこれくらいの寿命なのか、他になにか悪かったのかは定かではありません。

こびり付きの対策

こびり付きの対策についても調べてみました。

いくつか以下のような対策が出てきましたが、お釜のコーティングが剥げてきている場合は根本的な対策になりません。

  • お米を固めに炊く
  • 炊飯器内での保温をしない

炊き上がったらすぐに別の容器に移す

  • 炊き上がった際にできるだけご飯を中央に寄せておく

根本的な対策としては、もうお釜を変える、炊飯器を買い換えるしかなさそうでした。

炊飯器を買い換えることに

お釜だけ交換という方法もあるようですが、そもそもこのようなご飯のこびり付きが起こるということは、それなりの年月を利用していることが多いでしょうから、実際には炊飯器自体を買い替えるのが得策なんじゃないかと思います。

もちろん、仮に利用期間が短く、炊飯器のメーカーの保証がきいたり、明らかにお釜の交換の方が特という場合はメーカーに問い合わせしたらよいと思いますが。

僕の場合は、炊飯器を利用しはじめて約5年ですから、もちろんメーカー保証があるわけでもなく、炊飯器自体も新しい製品にする方がベストと判断しました。

買い替えた炊飯器は日立の「ふっくら御膳」

結果的に買い替えた炊飯器が日立の「ふっくら御膳」というシリーズの「RZ-V100DM」という製品です。

日立「ふっくら御膳RZ-V100DM」
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