第一子誕生。そして「父親は出産に立ち会うべき」だと思った。

SPONSORED LINK



どーも。taka(@takaiphone2010)です。

私ごとですが、今朝方、第一子が生まれました。おかげさまで母子ともに元気で安産でした。

私たち夫婦にとっては初めての子供ということもあり一生忘れることのない記念の日となりました。

生まれてからこれからが大変というところなのですが、なにか1つのイベントごとが終わったようで脱力感があるのが正直なところです。

最近は会社の身近な方々に出産があったり、身近なブロガー友達にも出産がありました。

話を聞いたり、読んだりして、いよいよ次は自分の番だな〜と思いつつ過ごしてきましたが、実際に夫として父親として初めての出産に立ち会って思ったことをまとめておこうと思います。

SPONSORED LINK

目次

出産前の基礎知識は付けておく

出産前には必ず陣痛が発生するわけですが、陣痛が始まると、もう奥さんは余裕がなくなってきます。

奥さんの余計な負担ごとをなくすために夫がやっておかなければならないこと、それは出産の基礎知識を頭に入れておくことだと思いました。

実際、自分も準備不足なところが結構ありまして。

幸い、パパママスクールで出産までの流れや予備知識はもらっていたので大丈夫でしたが、それでも出産直前には思い出しておく必要があったなと思いました。

特にしっかり頭に入れとかなきゃと思ったのは病院に行くタイミング。

目安として陣痛の間隔がコンスタントに5分〜7分になるというのがあるので、そこは頭に入れて間隔を計って奥さんを誘導してあげるくらいの余裕が必要でしたね。

実際は奥さんにぶーぶー言われながらiPhoneでカウントをとってました。

基礎知識もそうですが、出産直前の入院準備なども重要ですね。

陣痛時の夫の役目は?

今回初めて、陣痛が始まってから出産までという一連の流れを付き添ったわけですが、やっぱり「陣痛」というものを初めて目にしたというのは自分にとって大きなことでした。

男には決して分からないとんでもない痛みと称される陣痛。

自分の奥さんがこれにもがき苦しんでいるのを見れば、痛みは分からないですけど、すごさというものがよく分かりました。

当たり前ではあるのですが、陣痛時の夫の役目はいかに奥さんの「陣痛」の痛みを和らげれるか?なんだと思います。

腰をさすったり、飲み物を飲ませてあげたり、とにかく、奥さんが求めるものは、なんでもやる!それに徹するしかないですね。

上で書いた出産の基礎知識にも関連すると思いますが、陣痛の痛みの和らげ方や対応方法は予習しておくといいかもです。

実際、自分にとっていい経験となったのは、子宮が開くのが遅い場合に拳でお尻を押さえて赤ちゃんが出てくるのを抑えるという対応。(看護師さんに教えてもらいました。)

陣痛の終盤になると、子宮から赤ちゃんが押し出されようとされます。

でも、赤ちゃんが生まれるためにはある程度子宮の穴が広がる必要があるので、子宮の穴が大きくなるまでは押し出されるのをできるだけ止める必要があります。(私の奥さんも子宮のから赤ちゃんが出てくる穴が広がるまでに時間がかかっため、この対応が必要でした。)

陣痛の波が来た時にはこれを食い止めるために、おしりに拳をぐっとあてて赤ちゃんが押し出されそうになるのを止めることをしました。(陣痛の後半戦は、私はこの作業に徹してました。)

確かに確かに感動した。

出産を終えた先輩夫婦に話を聴くと、大概、お父さんは出産に立ち会うべきと話をもらいます。

なぜなら、「感動するから。」と口を揃えて言われます。

自分は奥さんが立ち会いを望んでいたし、自分自身も絶対に立ち会いをしたい人でした。

ただ、正直自分は感動とかにはうといほうで、感動するという点についてはそこまで意識してませんでした。

そんな私でしたが、今回ばっかりは「感動」という2文字を噛み締めた感じがあります。

感動というのは、体が自然に反応するんだと思います。

赤ちゃんが取り出されて自分の目の前に現れた瞬間、涙が込み上げてきて気がついたら涙がぼろぼろと流れ落ちていました。

なんなんでしょうね。これが親になる瞬間なんでしょうか。

まとめ

というわけで、人生の中でたくさん機会があるわけではない出産という現場に初めて立ち会いました。

事前に準備しておきましょう、陣痛時はしっかりサポートしてあげましょう、それはそれであるのですが、やっぱり今回の経験をして一番思ったことは、父親は出産に立ち会うべきと思ったことです。

もちろん、奥さんが立ち会いを拒むこともあるでしょうから、その場合は仕方ないでしょうが、可能なら絶対立ち会うべきです。

その理由は1つです。「感動するから」です。

もちろん、細かく言えば他にも理由があるかもしれませんが、自分はいろいろ含めてこの「感動するから」という言葉に立ち会う理由を込めたいです。

SPONSORED LINK

関連記事(広告含む)