先月の心に残った言葉(2012年6月)

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photo credit: JD Hancock via photopin cc

どーも。taka(@takaiphone2010)です。

ライフログの1つとして残している、心に残った言葉や文章などについて、振返りを含めて先月に記録したものから特に印象に残ったものをピックアップしてみたいと思います。

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目次

笑って会議をする

毎週録画して暇を見つけては観ている「カンブリア宮殿」。ゲストで登場していたのが、ネット通販の最大手AmazonのCEOベゾス氏。どんな人なのか、とてもわくわくしながら観ました。感想を一言で言うと極めてシンプルな人という印象でした。生き方や考え方もシンプル。Amazonでやってきたことも単純に人が困っていること、求めていることを実現してきただけと言われていました。まーこれが凡人にはできないことなんですが。

番組の中ではAmazonの社内や仕事の模様も紹介されていました。その中で印象に残ったのは「笑って会議をする」というところ。Amazonの会議は堅苦しくなく冗談を飛ばしながら会議を進めていくスタイルなんだとか。日本のビジネスシーンの会議と言えば生産性や効率を考えて、事前にアジェンダを決めて時間を区切って黙々と会議を進めていく。こういうスタイルがイメージされますし、実際自分の身の回りもそういった会議が多いのも事実です。もちろんこういうスタイルで進めていく会議も必要ですが、だらだらと冗談を言いながら笑って話をするというスタイルの会議がもっと増えてもいいのかなと思いました。こういうリラックスした状態の中にこそいいアイデアが生まれたり、新しいものが生まれたりするのかもしれません。
でも、よく考えてみたら、日本でのリラックスした会議がないわけではないですね。仕事終わりの飲み会、これこそがAmazonでいう、だらだらと冗談を言いながら笑って話をするというスタイルの会議にあたりそうです。

学力向上の必須条件は、読書好きであること

愛用している陰山手帳のコラムに書いてあった一節。私は子供はまだいませんが、将来は立派なパパになるべく教育というキーワードについては最近すごく目が行く分野です。陰山手帳には長年教育業界にいらっしゃる陰山先生だからこそ書けるコラムが毎週載っています。ちょっとしたコラムなのですが、非常に共感することが多いです。
「学力向上の必須条件は、読書好きであること」この言葉には今はとても共感します。今では読書が好きな私ですが、子供の頃は読書が嫌いでした。正確に言うと、読書が嫌いだったのではなく読みたい本が無かっただけでした。読みたくない本を無理矢理読めと言われても嫌になるだけです。読書が好きであることは必須条件なのですが、そうなるためには、子供には無理矢理読書をさせるのではなく読みたい本を見つけれる環境を作ることが大事だと思っています。

もしもレシートが大きかったら?

こちらはDPubに参加してお会いできた@hiro45jpさんが2次会でお話されていた言葉。話は「逆転の発想」についてで、@hiro45jpが語っているのを私は脇のほうでフムフムと聞かせていただいていました。
たとえ話として、もしもスーパーでもらうレシートがすごく大きかったらという話。レシートが大きいと財布に入れれないので、そのまま家に持ち帰ります。でも家計簿を付けている奥様方はそのまま捨てないので、どこに置くかといえば、冷蔵庫に張ることになります。そうすると大きなレシートがよく目にする冷蔵庫に張られるので広告になるという話でした。あくまでたとえ話なのですが、まさに逆転の発想。今までは普通と思っていたものを普通じゃなくしたらどうなる?という考え方からアイデアやビジネスチャンスが生まれるというものです。ん〜とても参考になりました。仕事にもこういう考え方を活かしていきたいです。

以上、先月、私の心に残った言葉でした。

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