どーも。taka(@takaiphone2010)です。
実は現在、地味にマイホーム建築中です。
初めての体験ですし、多分一生に1回なんじゃないかと思うので、いろいろと苦労したり勉強になることが多いです。
今までブログネタにはしてなかったのですが、一通りの作業を終えて、シェアしたい点だとか、苦労した点などはまた記事にしたいと考えています。
で、今回はそのマイホーム建築に関連する話なのですが、現在内装の詰めをしておりまして、いろいろと試行錯誤中でございます。
目次
内装デザインがなかなか決まらない理由
まー夫婦そろって優柔不断なもので、どんな内装にするかが決まらない、決まらない。
工務店の担当者さんを困らせているわけです。
なんで決まらないかというと、内装の全体像のイメージがわかないという点が大きいです。
私たちは家の中で一番多くの時間を過ごすであろうリビングを起点に家全体のインテリアを決めようとしてるんですが、壁、床、ドア、キッチン(家具)それぞれの色合いや形などは単品で決めてきたんですが、最終的にそれを組み合わせた場合のイメージがよいのか?悪いのか?がいまいち分からず、決めきれていないんです。
もちろん工務店の担当者の方もできる限りサポートしてくれるのですが、自分たちが選んできた各パーツ(壁紙、床材、キッチンなど)を実際に目の前に並べて見る事は不可能なので、なかなかイメージがつかないんです。
部屋(インテリア)のイメージは壁、床、ドア、家具の主な4点が基調になると思うのですが、素人からすると、この組み合わせが具体的にイメージできると、ひとつの決め手になると思ったわけです。
探せば、そんなシミュレーションソフトを揃えている工務店さんもあるのかもしれませんが、なかなか少ないんじゃないかと思います。
紙ベースのカタログだけでシミュレーションできるというアイデア
前置きが長くなったのですが、こういう悩みを抱えて、いろいろとインテリア各社のカタログを見てきたわけですが、上記で書いたような不満を解消してくれるカタログがあり、ちょっとしたプチ感動だったので紹介します。
言うなれば、インテリアのパターンをシミュレーションできるカタログなわけですが、今回のミソはそれが紙ベースのカタログであったこと。
パソコン上のソフトであればいくらでもあると思うんですが、どこにでもある見た目はただのカタログでアイデアだけでそれを実現しているところに地味に感動しました。
それが、Panasonic Livingのカタログでした。
▼例えば、こんなふうにインテリアのパターンイメージが見れるページがあるわけですが、こういうページはどんなカタログでもあります。
▼なにが地味によかったかというと、実はこのカタログ、上半分と下半分に切れ目が入っていて、上と下ページを別々にめくることができるようになってます。写真は下半分をめくっているところです。分かりますかね?
▼すると、どうなるかというと、下半分のパターンが変わります。写真だと床の色合いが変わります。
▼あとは、同じ要領で上半分(リビングやキッチン)のお気に入りを見つけたら、下半分(床や家具)のパターンをいろいろ変えていったり、その逆をしてみたり、いろいろシミュレーションして自分のお気に入りを見つけれます。
まー他のメーカーさんでもこのようなタイプのカタログはあるんだと思いますし、インテリアカタログであれば、昔からあるタイプなのかもしれませんが、個人的には初めて見たタイプだったので、これも小さなアイデア商品だよな〜と思ったわけです。
ということで、地味にプチ感動したインテリアカタログの話でした。
パナソニック リビング ショウルーム | Panasonic