このブログでは基本的に僕がいいと思ったものを書き残していってるんですが、その中にラーメンもあります。
基本的に麺類は普通に好きで、ラーメンもちろん大好きです。
このブログでも好きなラーメンの記事は書いて来ていますが、結局一番好きかもというラーメンのことを書いていませんでした。
それが大阪道頓堀発の「神座」の「おいしいラーメン」です。
神座とかいて「かむくら」と読みます。
有名なラーメンですが、魚介系とか家系とかいろいろあるなかで僕の中では唯一無二の存在というか、大好きなラーメンです。
紹介したいと思います。
目次
ラーメン神座とは
まず「神座」について簡単に紹介です。
神座は大阪の道頓堀から始まったラーメン屋さんです。
もともとフレンチレストランのシェフだった方が創業ということで、他のラーメンにない神座オリジナルのラーメンが売りです。
創業が大阪ということで、大阪、兵庫、京都、奈良と関西圏が中心ですが、東京、千葉の関東圏に店舗があります。
僕は社会人になりたての頃に東京で友達が神座に連れて行ってくれたのが、神座を知ったキッカケでした。
当時からラーメンブームの日本でしたが、おいしいと話題になるものは濃厚なスープのラーメンが多かったように思います。
その中でも神座のラーメンは他に類を見ないタイプのラーメンで衝撃だったのを覚えています。
神座ラーメンの特徴、味について
では、神座のラーメンの特徴です。
▼こちらが看板メニューの「おいしいラーメン」です。
まず特徴は野菜がたっぷりというところ。
僕は野菜好きなので、この点を一番にあげますが、とにかく、麺が見えないほど野菜で埋め尽くされてます。野菜といってもほぼ白菜なんですが、白菜が入っているラーメンって珍しいですよね。
次にお肉なんですが、写真中央に見える通り、一般的なチャーシューではなく焼いた豚肉が乗っかっているという感じです。これもまた特徴的なところだと思います。
そして一番の特徴が味(スープ)です。味(スープの味)も独特です。どんな味かと言われると、言葉や文章では伝えづらいところがありますが、醤油か塩か味噌かと言われれば醤油味に分類されると思います。
あっさりとしたスープなんですが、その味はやはり独特でまさに神座オリジナルの味だと言えます。
ラーメンのスープと言えば、こってりだったり、味が濃かったりと、やっぱり、家庭料理にはない外食の味というのが僕のイメージなんですが、神座のスープはなにか、日本の家庭料理に馴染むような味わいで、懐かしさを感じるような深みがあります。
神座のラーメンは病みつきになると言われるんですが、本当に定期的に食べたくなるんです。
麺はストレートの卵麺です。これも、スープと相性もよく僕の中では絶妙です。
僕にとってのお気に入りどころ
普通に食べて十分においしい神座のラーメンですが、僕の中でさらに好きになるポイントがあります。
それが、好みに合わせて入れることができる「ピリ辛ニラ」です。
▼こいつを入れることで、また少し違ったおいしさを楽しめることができます。
僕はいつも白菜をほぼ食べきったところで、このピリ辛ニラを入れて楽しむのがお決まりです。
さいごに
こうやって神座のおいしいラーメンのことを書いていますが、現状僕の住んでいる岡山には店舗がありません。
なので、僕が神座のラーメンを食べれるのは大阪や東京に出張に行った時です。
僕の中ではたまにしか食べれないのが、また恋しくなるポイントなんだと思いますが、大好きなラーメンがいくつかある中で、結局一番好きなのかなと思うラーメンが神座のおいしいラーメンです。