最近は歳をとるごとに健康に気を使いだしています。まだ30代、若いと言われますが、今から気を使っておいて損はないと思っています。
我が家では数年前にポット型の浄水器を購入して使っていたのですが、いろいろ不便も感じ始めたところがあったので、奥さんセレクトで新しいポット型浄水器を購入しました。
今回購入したのは「BRITA(ブリタ)」というメーカーの「アルーナ」という製品です。
使って1ヶ月ほどが経ちましたがなかなかいい感じなので紹介です。
目次
以前に使っていた浄水ポットと出てきた不満点
ちなみに、我が家で以前に購入した浄水ポットが下記になります。
手軽においしい水が飲める!Panasonicのポット型浄水器TK-CP12でプチ感動した。 | Cross Mode Life
こちらを利用してきての不満点を書くと下記になります。
- ろ過(浄水)スピードが遅い。ろ過しきらないと浄水を注げない。
- 容量が小さくなってきた。
容量が小さくなってきたのは子供も1人増え、使う量も増えるということに寄るものなんですが、「ろ過スピードが遅い」という部分は奥さんもストレスを感じていたようです。
以前のものも約3分とそれなりに早いんですが、ろ過が終わらりきらないと浄水を注げないというデメリットも抱えていました。
(まさに使い続けていると分かってくる点ですね〜)
決して、前の製品が悪いと言うわけではないんですが、さらに今の生活にフィットしたものということで新しいものを購入することにしました。
購入した製品について
今回、購入した製品ですが、「BRITA(ブリタ)アルーナXL」という製品です。
BRITAは浄水機器メーカーとしては有名で、かつ人気のメーカーです。サイズは量をつかうということで、XL(総容量3.5L、浄水量2.0L)の大型サイズです。
ろ過フィルターは経済的で入手しやすいMAXTRA(マクストラ)カートリッジ
浄水ポットに必須なのが水をきれいにするフィルターなわけですが、こちらの「BRITA(ブリタ)アルーナ」に使われているのは、「MAXTRA(マクストラ)」というシリーズのフィルターです。
値段は1個あたり約1,000円ほどで、楽天はもちろん、ネット上で手軽に買えますし、薬局なんかでも販売されているそうです。
フィルターの交換目安時期は約2ヶ月なので、単純計算で1年で6個、約6,000円ほどがランニングコストになると思います。
▼このように、ろ過溝の底に取り付けれるようになっています。
特徴その1 ろ過(浄水)スピードが速い!
では、この「BRITA(ブリタ)アルーナXL」を選んだその特徴の紹介です。
まず、奥さん曰く、ろ過スピードが速いとのこと。この2.0Lで約4分でろ過が終わります。
▼下記はフィルター部分に水を注いでいるところです。
▼すぐにろ過がはじまります。写真では分かりずらいですが。
ろ過(浄水)しながら使える
そして、なんといってもこのポットのいいところが、ろ過が終わりきらなくても使える、つまり、浄水された水から順次使うことができるというところです。
どういうことかというと、浄水前の水の入っている部分と浄水後の水の入っている部分が完全に分離され、ポットを傾けた場合、口からは浄水後の水だけが出るような作りになっているわけです。
だから、ポットに水を入れたら、ろ過が終わりきるまで待たなくても数十秒待てば、すぐに浄水を飲むことができるということです。
カートリッジ交換時期を教えてくれる
最後のいいところが、フィルターカートリッジの交換時期を教えてくれるという点です。
▼ポットのフタ部分にデジタルのフィルター交換時期メーターが付いており、このメーターのメモリがゼロになるとフィルターを交換する時期になります。必ず目に入るフタに付属しているので、取り替えを忘れることがないですよね。また、メモリが徐々に減って行くので、あらかじめ交換前の準備にも入れますよね。電池式なので、いずれ電池が切れたら、フタごと交換にはなるみたいですが、大きな電力が使われているわけではないと思うので、長持ちすると思っています。
サイズは大きいので冷蔵庫のどこに入れるかは決めてから購入したほうがよい
我が家で購入したサイズはXLなので、大きさはそれなりにあります。大きいので冷蔵庫のドア側にも入りませんでした。
ここは、購入前にきちんとサイズ感を確認して、冷蔵庫のどこに置くのか決めておいた方がいいと思います。
寸法は幅245mm×奥行145mm×高さ254mmになります。
我が家での利用用途
ちなみに、このポットで作った浄水ですが、我が家ではなになにに使っているかというと、主に下記3つです。
- お茶
- お米の水
- 料理に使う水
製品箱の裏面にも浄水の利用シーンが書かれています。
さいごに
このご時世、水道水をそのまま飲むというのは、もうできないに等しいですし、味ももちろん違和感を感じます。
水道に直接取り付ける浄水器もありますが、それなりに高価ですし、覚悟もいります。
まずは手軽にということであれば、我が家のようなポット型浄水器はおすすめかなと思います。