だれでも子供の頃には駄菓子屋に行った駄菓子を買った経験がありますよね。
僕たちの子供の頃にはまだあった駄菓子屋ですが、今はもう稀だと思います。
今は駄菓子はコンビニにも置いてありますし、今の子供たちの駄菓子屋はコンビニなんでしょうね。
そんなこのご時世に駄菓子で世界平和を謳う日本一の駄菓子屋さんが岡山にあります。
岡山ではもう数年前から有名で、僕も何度も行っているのですが、このブログで書くのは初めてです。
先日、久しぶりに子供を連れて行ってきたんですが、まぁあらためて人はすごいし、子供はテンション上がるし、とてもいい場所だなと思ったんで、書きたくなりました。
目次
岡山の田舎にある駄菓子の卸屋さん
「日本一のだがし売り場」ですが、岡山県の瀬戸内市という市内からはちょっと離れた田舎にあります。
もともとは駄菓子の卸売りをしている会社さんで、そこの倉庫をそのままお店にしたそうです。
以下が「日本一のだがし売り場」のWebサイトです。
▼倉庫なので外見も倉庫そのままですし、入り口もこんな感じです。
とにかく駄菓子屋、お菓子の山
中に入ると、早速お菓子の山が目に飛び込んできます。
今回は子供目線で駄菓子にフォーカスしてますが、大人向けの袋菓子もものすごくたくさんおいてあります。そして、値段も普通のスーパーより。安い!
子供目線で陳列された駄菓子たち
目玉の駄菓子ですが、まず量と種類が半端ないです。
この大量の駄菓子を見るだけで子供はテンション上がるでしょう。
そして、注目すべきは、駄菓子が値段ごとにきちんと分けてコーナーが作られており、子供目線で選びやすくなっています。
もちろん、小さい子向けの小さなカゴが用意されており、子供たちはそのカゴに駄菓子を放り込んでいくわけです。
これは、親から見ても、すごく嬉しいことで、子供にお菓子選びをさせるときにとても役立ちます。
実際うちの子にも、100円までね。と伝えて、その中でお菓子を選ばせたのですが、限られた金額の中でいかに満足のいく物を選ぶかという買い物の練習になるんですよね。
うちの子もまだ計算はバリバリできないですが、それでも、算数の基礎を教えるベースになる気がしました。
昔ながらの駄菓子屋さんや縁日コーナーもある。
倉庫は広いので、単純にお菓子が並んでいるだけでなく、いろいろなコーナーも用意されています。
▼ひとつは大人も懐かしめる昔ながらの駄菓子屋コーナー。壁にお菓子とおまけがぶら下がっているあの光景が再現されてます。
▼他にも縁日コーナーということで、昔ながらのお祭りの光景が再現されており、スーパーボールやおもちゃが並んでおり、買えるようになってます。
他にも備前焼コーナーがあったりと、地元愛も感じられる空間もありました。
日本のだがしで世界平和を!
そして、写真のとおりですが、倉庫内には大きく「だがしで世界平和を!」の文字が掲げられています。すごい!
駄菓子への本気度が伝わってきます!
さいごに
ということで、岡山県の瀬戸内市にある「日本一のだがし売り場」の紹介でした。
行ったのは日曜だったんですが、まぁすごい人でしたね。
田舎なので駐車場も広く車は十分止めれるスペースがありましたが、倉庫の中は人の密度が高く、レジも大行列でした。
まぁそれだけ流行っているし、繁盛しているってことですよね。
子供も大喜びだったので、納得です。
あらためて、子供を連れて行くと喜ぶスポットだなと思いました。
子供がいなくても、大人だけでも十分楽しめると思います。
岡山の方でまだ行ったことがない方にはおすすめです。