うちの娘たちも上がもうすぐ6歳、下が3歳とあっとだんだんと大きくなってきました。
子供が小さい時に活躍するのが絵本。
どこの家庭でも小さい時は絵本の読み聞かせをするんじゃないでしょうか。
うちもたくさんの絵本を読んできました。
もちろん今でも本屋で買ったり、図書館で借りたり、寝る前には絵本を読むのが習慣です。
絵本も各年齢に合わせたものがあるわけで、年齢によって受け止め方も違ってくるし、笑って喜ぶポイントも違ってきます。
今回は、子供がおおよそ2歳〜4歳くらいの間でよく笑ってくれた記憶のある絵本を僕の視点で選んでみました。
僕的には、内容がなくても、やっぱり、笑って喜んでくれるのが一番嬉しかったし、一番印象に残っているので、そんな絵本を選んでみました。
目次
うんちっち
まず1つ目は「うんちっち」という絵本。この絵本はフランス生まれで、それを日本語訳したものになります。
小さい子供に共通して言えるのが、「うんち」や「おなら」という言葉が大好きなこと。
小さい子を笑わそうと思えば、「うんち」や「おなら」って言っとけば、ほぼ笑わせれるわけですけど、決して教育にはよいととらえられないところがあるので、大人としては連発したくないというか。。
そのな心境がある中、この絵本はタイトルがもうそのまんまなので、笑ってくれるの間違いないと思えますよね。
読み進めてみると、本当に「うんちっち」が連発されるんですが、実は最後まで読んでいくと、ちゃんとオチもあって、ちょっと考えさせられる内容になっていたりするので、そういう点もあってこの絵本は一発で好きになりました。
また、登場するうさぎもちょっととぼけ顔のかわいらしさがあって好きなんですよね。
子供が笑って喜ぶこと間違いなし!です。
ぼちぼちいこか
2つ目は「ぼちぼちいこか」という絵本です。
こちらもアメリカ生まれで昔からある絵本のようで、その日本語訳版の絵本になります。
登場するカバくんがいろんな職業にチャレンジするんですが、ことごとく失敗していきます。
でも、失敗しても深く考えず、楽観的に次の仕事にチャレンジしていくというお話です。
笑えるポイントはカバくんが体が大きかったり、力が強すぎたりという、失敗の仕方が小さい子でも分かりやすくて笑えること。
そして、日本語訳が関西弁のノリになっていることで、さらに笑いを誘われるようになってます。
カバくんがシンプルにいろいろな仕事に失敗していくだけではあるんですが、この絵本も笑いながら、人間が生きていく中での大切な部分を自然と学べる内容になってます。
だるまさんシリーズ
最後は、大人気の「だるまさん」シリーズです。
この絵本はやはり鉄板ですね。僕も何度読んだことやら。
内容については、以前に記事で紹介もしましたので、そちらをどうぞ。
子供が喜んで笑う大人気のだるまさんシリーズ絵本はやっぱり安定してます。 | Cross Mode Life
だるまさんシリーズは子育てしていたら知らない方は少ないと思いますが、本当に子供の笑うポイントを突いているというか。本当によく笑ってくれます。
さいごに
ということで、僕なりに2人の娘に読んできた絵本の中で、よく笑ってくれたなと記憶に残る絵本を選んでみました。
もちろんこの他にも笑える楽しい絵本はたくさんあると思います。
素人目線ではありますが、幼児向けの絵本って難しいんじゃないかと思います。
文字が多すぎても子供は飽きてしまう。かといってただ目を惹くだけの内容なら中身のない絵本になってしまう。
ここをバランスよくシンプルに実現できてる絵本はやっぱり少なくなってくるんじゃないかと。
今回選んで紹介した絵本は子供がただ笑ってくれたという点だけでなく、シンプルな中に、子供に向けた学びの点が入っているということ。そして、大人の目線で芸術性があるというか、作品としてすごくまとまっているという点で選んだ僕自身のお気に入りの絵本でもあります。
もし同じような絵本をご存知の方がいれば是非教えてください。