どーも。taka(@takaiphone2010)です。
年末ということで先日大掃除をしたのですが、クローゼットの中を整理している時にふと、ズボンの収納について思うことがありました。
それは、私のズボンの収納方法についてです。実はこのズボンの収納方法には過去にいろいろと試行錯誤した経緯がありまして、その結果、今のスタイル(収納方法)に落ち着いています。
今回は、いろいろと試してたどり着いた、私の中で1番ベストはズボンの収納方法について紹介します。
目次
ズボンをS時金具に引っ掛ける
それは、どんな方法か?先に説明してしまうと、最初の画像にあるとおり、クローゼットのハンガー掛け棒にS字フックを掛け、そこにズボンのベルト穴部分を引っ掛けて吊るして管理する方法です。
用意するのはS字フックのみ
用意するのは100均ショップで売っているようなS字型のフックだけです。
このS字型のフックにズボンのベルト穴部分を引っ掛けるだけです。
▼こんな感じになるわけです。
メリット
この方法のメリットを書きます。
- 出し入れが簡単
- ズボンが乱れない
- お金がほとんどかからない
1点目はとにかく、ズボンの出し入れが簡単なんです。個人差はあると思いますが、私としてはとにかく一番楽。その理由はこの後書きますが、ほかの方法に比べていらない作業が増えないんです。シンプルにズボンを脱いで開いているフックに引っ掛けるだけ。
2点目はズボンが、収納状態から乱れないということです。この後書きますが、使うズボンハンガーによっては、ズボンが下に落ちていたり、ぐしゃぐしゃになったりと問題点があったりします。この方法だとズボンも折り畳んでいるわけではないのでシワもつきません。
3点目はやはり、準備にお金がほとんどかからず安く済むということです。繰り返しですが、必要なのは100均で売っているS字フックだけです。(クローゼットにハンガー棒があるのが前提になってきますが。)
ひとつ気になるとすれば、ベルト穴に引っ掛けるのでベルト穴部分が痛まないのか?という点です。こちらは私はこの収納方法でやってきていますが、とくに切れたり痛んだりということは今のところありません。
いくつかの収納方法を試した経緯
今回紹介する方法にたどり着くまでにいくつかのズボン収納方法を試してきました。
▼まずはズボンハンガー。普通にズボンの収納を考えた時に出てくるのがこちらではないでしょうか。
▼実際、このズボンハンガーにズボンをかけてみるとこんな感じになります。
一見、まぁいいんじゃない?という感じではあるんですが、これは使ってみると日に日にめんどくささが増します。
なにが悪いかと言うと、ズボン通しが重なっているんです。ここから生まれるのがズボンが出しずらさなんです。
一番上にかけられたズボンを取り出す時はまだしも、一番下のズボンを取り出そうとしたらその上のズボンがひこずられていっしょにでてきたり、場所がずれて端の方でしわになったり、それをいちいち直し始めるときりがないんです。
このパターンは本当におすすめしません。さらにいうと、ただズボンを2つおりで引っ掛けているだけなので、少しバランスが崩れるとズルズルとハンガーから落ちて行きます。これがまた煩わしいというわけです。
▼ということで、次にたどり着いたのが、ベルト穴に引っ掛けるパターンのハンガーツール
▼ズボンを吊るすとこんな感じです。
どうでしょうか?なんかかさばってますよね?ベルト穴に吊るすことで安定はしました。ただ、縦型だと結局下側のズボンがとりずらく、いちいち上のズボンを両手でよけて下側をとるというハメになりました。逆に引っ掛ける時も同じで一番上のズボンが邪魔して下側のフックが見えないので、結局両手使いで引っ掛けるんです。
ということで、このパターンもまだストレスがたまる状態でした。
ベルト穴に引っ掛けるのはよかった。でも縦型だとやりずらい、その時にひらめいたのが横型にすればいいという単純な発想でした。
あらためてですが、この経緯を踏まえて、今回紹介する横型ズボン吊り形式にたどり着いたわけです。
まとめ
ということで、私が行っているズボンの収納方法の紹介でした。
この横型ズボン吊り形式のメリットを再度書きます。
- 出し入れが簡単
- ズボンが乱れない
- お金がほとんどかからない
デメリットでズボンが多く増えてくると横幅が必要になりますが、詰めて圧縮すれば以外にコンパクトにまとまります。
この方法はあくまで、私個人の感覚での結論なので、絶対的ではありませんが、ズボンの収納方法についてお悩みの方はもちろん、もしまだ試してことがなければ自分にあうかどうか?試してみてはどうでしょうか?
もしかしたら、普段の煩わしさが軽減されるかもしれません。