マイホームが建ったばかりなんで、まだいろいろと身の回りのことが片付いてないんですが、マイホームを建てた中で「これをやりたかったんだ!」という1つの夢(野望)がありました。
それが自宅でバーベキューをすること。とにかく、これがやりたかったんです!
そして、これがやりたいがために、気合い入れて買ったのが、「Weber(ウェーバー)」というバーベキューコンロです。
早速、小さな夢実現ということで、友人を数名呼んで、自宅にてバーベキューをやりました!(あ〜満足!)
今回初めて利用した「Weber」ですが、気合い入れて買った甲斐もあり、かなりいい感じでございました!
組み立てからバーベキュー終了までのを実際にやってみての感想です。
目次
バーベキューグリルの王様Weberとは
まず、今回購入したWeberとは簡単に言えばアメリカのバーベキューコンロの老舗ブランドです。
日本と違って外でのバーベキューを日常生活の中で普通に楽しむアメリカでシェアを持っているブランドのようです。
言うなれば、本格的バーベキューを楽しむならWeberという感じでしょうか。(ド素人の私が言っても説得力がないですが。。。)
ただ、その分、お値段は張ります。サイズや商品によってまちまちですが、私が買ったWeberも相場は2万円ほどです。
近くのホームセンターで売ってる3000円とはわけが違いますね。
Weberの特徴、メリット
まぁ、日本人的感覚からすると、バーベキューにそんなにお金かける?ってびっくりするんですが、結局、長く定期的に使いたいかどうか?がWeberの購入ポイントかなと思います。
個人的な経験としてバーベキューって家でやることはほとんどなかったんで、なにかイベントごとでやる時にはその都度、ホームセンターで安いのを買っていました。
まぁ安いんで、次使おうと思う時にはだいたいサビサビで、きたなくなっていて、またその時に新しく安いのを買うっていうサイクルでした。(私がキレイにメンテしてないだけですが。。)このレベルでイベントごとの時に使う程度なら、ホームセンターの安いので十分かなと思います。(消耗品的に使う形)
Weberは日常的にバーベキューを自宅で楽しむアメリカの製品です。
長く手軽においしいバーベキューができる製品ということ。だからその分お値段も高いってことでしょう。
ここがすべてのポイントですね。自宅で定期的にバーベキューを楽しみたい人向けじゃないでしょうか。
個人的にいろいろと調べたところでの特徴としてはこんなところかなと思います。
- サイズがでかい(アメリカ仕様なので)
- 本格バーベキューが手軽に楽しめる設計がされている
- フタが付いているのでグリル料理が作れる
- 取り出し、収納の手間いらずで準備が楽
Weberの組み立て方。それほど難しくなかった。
今回私が購入したのは直径が47cmの中型です。直径がもう一つ大きいサイズの57cmというのも主流なようです。
▼楽天で注文したんですが、大きな箱で届きましたよ!
▼早速ダンボールを開けて、パーツを取り出します。こんな感じです。
▼組み立ての説明書が付いています。内容はやはり海外といった感じで組み立てのイメージ図がメインで文章補足はほとんどありません。(IKEAと同じ感じです。)
組み立てに必要なもの
ちなみに組み立てにはプラスドライバーとトンカチ(金づち、ハンマー)が必要です。
トンカチは絶対にトンカチじゃないといけないわけではないんですが、タイヤを止めるストッパーを打ち付ける道具があればOKです。
▼まずは足部分から組み立てます。説明書のイメージ図にあわせて部品を付け合わせればできるので基本的に簡単です。
▼このタイヤを固定する部品をトンカチでたたいで固定します。で、ここがひとつの注意点で、一度止めちゃうと、このタイヤ止めの部品は使えなくなってしまいます。一応予備は1つ付いていましたが、トンカチでタイヤを固定する前に各部品の方向や位置が正しいかしっかり確認して打ち付けましょう。
▼続いて、組み立てた足部分(2本足)をWeberのメイン部分に取り付けます。穴にぐっと差し込むだけです。
▼3本目の足も取り付けます。(同じく差し込むだけです。)
▼3本の足はこのように連携して固定されます。ここも説明書どおりやれば特につまづきませんでした。
▼続いて、このプロペラのような部品を組み立てます。
▼このパーツはドラム缶底に取り付けます。
▼ドラム缶下に操作バーと一緒に取り付けるんですが、この操作バーを動かすと通気口を開いたり、閉じたりすることができます。
▼続いて、足部分に燃えた炭が通気口から落ちた際の受け皿を置いて(乗せるだけ)、おおかた完成です。
▼後は細かいところで、とってカバーを取り付けます。(ここで、プラスドライバーが必要)
▼同じくフタにもとってカバーを取り付けます。
▼最後に金網を乗せて完成です。!!
▼フタを閉めるとこんな感じ!
説明書見ながらで所要時間20、30分てところでしょうか。
たいして難しい作業ではありませんでした。
Weberのカバーは100均のタイヤカバーで十分専用カバーがよい
これはネットで仕入れた情報ですが、Weberには専用のカバーがあるんですが、そこそこな値段もするとのこと。これに代わるものとして100円ショップのタイヤカバーがちょうどいいという情報でした。
▼私も早速100均(ダイソー)でタイヤカバーを購入。
▼おー、確かにバッチリ!確かにこれはオススメですな。
カバーについての情報修正です。
100均のタイヤカバーで問題ないと思っていたのですが、やはり100円には100円の耐久性しかありませんでした。
しばらく使うと、シートがパリパリになってきて、破れ始めたのです。。。
再度買い替えてみましたが、やはりダメでした。ということで、長く使うなら、Weber専用のカバーを買った方がよいです。
私も買いました。こちらの商品です。
▼専用カバーなんでサイズもぴったりで、やっぱり安定してますね。
やっぱり、ケチってもいいことないということでした。
実際にバーベキューやってみた!
ということで、後日、Weberにて初バーベキューを実施。
▼まずは炭を敷いて着火です。私は手っ取り早くバーナーで火を起こしました。
▼炭が起きて、網も熱くなったら、あとは肉を焼くだけ。どりゃ〜!!網の上にどでかい牛肉!「これだ!俺はこれがやりたかったんだー!!」
▼片面が焼けた頃でひっくり返すと、いい感じに網の焼き目がついて、マジうまそ〜です!「これだ!俺はこれがやりたかったんだー!!」二度目の噛み締めです!
七輪用の金網があると便利!
▼ちなみに、こちらも事前に調べておいて用意していたのですが、Weberはアメリカ仕様なので、見ての通り網の目が大きいんです。なので、普通のお肉や野菜を焼いていると、隙間からポトッとてなことが起きます。
これのために、便利なのが日本の七輪焼きなんかに使われる丸型の金網です。100均でもうってますね。
▼こいつを乗っけて使うことで安心してお肉を焼くことができました!
▼下を覗いてみると、通気口から燃えた後の炭がいい感じに落ちてました。
後片付けも簡単でした。
Weberでの火の消し方ですが、上側はフタを閉めて、下側は通気口を閉じて、完全密閉します。燃えるために必要な空気をなくして火を消す形ですね。
なので、水とかは使用せず、密閉して、そのまま放置しました。
実際、次の日見てみましたが、きちんと火も消えてました。と言っても怖い方は消え切ったのを確認してから寝た方がいいでしょうね。
で、また近々バーベキューやる予定なんで、炭は残したまま、タイヤカバーをかけて軒下に置いて終了です。(楽チン!)
【2014/09/21追記】
今年もWeberでBBQをやりましたが、BBQの季節が終わる頃には水洗いも必要でしょう。
そんな水洗いのときもWeberはやりやすいと感じました。
▼洗い方は簡単、網をとって底の炭落とし穴をふさいで水を流し込みます。
▼ざっとブラシなんかでこびりついた炭を掃除をして、あとは炭の落とし穴を開けてあげれば水が流れます。
▼フタも洗って
▼さいごに日の当たる場所で干しておけばOKですね。
さいごに
ということで、1つの野望であったWeberでの自宅バーベキューを実現しました。
いや、快適でございましたよ!
よし、私は自宅バーベキューを極めます。(予定)