みなさん、車の中でのスマホの置き場所って定まってますか?
僕が今運転している車はナビの下あたりに小物を置けるスペースがあり、そこにiPhoneを横にすれば、いい感じに置けて問題はなかったんですが、iPhoneを操作するのはやっぱり縦ということで、車に乗車した時のiPhoneの置き場所を別途作ることにしました。
車でのスマホ置き場と言えば、車載フォルダーということで、いろいろと探して、結果的に、今回紹介する「ROOT.CO」カーマウントグリップタイプという製品を選びました。
目次
ROOT.COとは
今回購入したのが「ROOT.CO」というブランドのスマホの車載フォルダーです。
以前からこのブランドは目にしたことがあり、知っていたのですが、製品を購入したのは初めてです。
箱根にオフィスを置くブランドで、アウトドア色の濃い製品が多いです。
詳細がきになる方はブランドのホームページをご覧下さい。
僕的には、最近アウトドアに興味がある点と、機能性がしっかりしてそうなのと、デザインも気に入ったのが選んだ理由です。
製品概要と取り付けてみての感想
スマホの車載フォルダーといえば、いろいろな種類があるわけですが、今回購入したものの取り付けタイプは昔からあるエアコンの吹き出し口に差し込んで固定するタイプのものです。
そして、スマホはアームで挟んで固定するタイプてます。
エアコンの吹き出し口に差し込むグリップ部分とスマホを挟んで固定する部分の角度や向きが調整できるようになってます。
▼このくちばしのようなところがエアコンの吹き出し口に差し込む部分です。固いゴム素材でできており、滑らずしっかり固定されるようになってます。
▼こちらが実際に車に取り付けた様子。
ちなみに「ROOT.CO」の車載フォルダー製品としてはスマホを挟んで固定するタイプ以外にマグネットでスマホを引っ付けるマグネット式のものも、あります。
マグネット式も考えたのですが、僕のiPhoneにつけているケースだとマグネットに引っ付かないことがわかりやめました。
▼スマホ(iPhone)を取り付けた状態はこんな感じです。
ハンドルからして左側に位置する形です。
iPhoneの取り付け方ですが、iPhoneをフォルダーに押し付ければ、背面のボタンが押されアームが自動で閉まってくる仕組みになっています。
取り外す時は単純にiPhoneを挟まれたアームから抜き取ります。
取り外した後、再度取り付けるときにはアームを手で広げてやる作業が必要になります。
この点が唯一のデメリットにもなる点なのですが、僕的にはたいして苦にならないのでよしとしてます。
このあたりは個人差がでますよね。
実際の使い勝手ですが、特に問題なく、快適に使えています。
もちろんですが、片手でiPhoneの画面を見てポチポチできて、iPhoneが動くこともありません。
さいごに
ということで、先日購入した「ROOT.CO」カーマウントグリップタイプのレビューでした。
スマホを挟んで固定するタイプでお探しであれば、機能性、費用、デザイン性(見た目)とバランスがとれた製品じゃないかと思います。
スマホの車載フォルダーも本当にピンからキリまであるので悩むと思います。
自分の車での取り付け位置と利用シーンを想定しながら機能、コスト、見た目など何を重視するかしっかり考えて購入しましょう。